▽仲直り？ ページ15
サマステ公演中のある日。
昼公演と夜公演の間の時間のこと。
「ん？」
冬野の携帯にひとつの通知。
橋「え、Aどこいくの？」
「那須に呼ばれた、ちょっと行ってくる」
抱きついてきた橋本を軽くあしらって入口へ向かう冬野。
�癲屬─�告白！？」
井.猪「はぁ！？」
作「え、まじ？」
「は？？？何言ってんの？？」
橋「あり、怒っちゃった？」
「だってなかなか行かせてくれないんだもん！」
冬野は少し不機嫌になり、そのまま部屋を出て行った。
�癲屬世辰胴霰鬚犬磴鵝�珍しく呼び出しとか絶対那須がさぁ、ツンツンやめるってことじゃん！」
井「ツンツン無くなったらどうなんの？デレデレになるの？」
�癲屮薀屮薀屬砲覆辰燭蕕匹Δ靴茲Α�！！」
______
那「すみません呼び出しとかしちゃって」
「んーん。いーよ」
冬野が那須に呼ばれたのはまぁ何とも言えない空き部屋。
「…どうかした？」
決して喧嘩してる訳でもないが、少し距離感のある2人。正直冬野は今気まずいぞ、なんて思ってる。
那「あのっ、言いたいことがあって…」
「なんでしょう…」
那「あの…龍我達みたいに、仲良くなりたい…です。」
「…へ」
まさかの那須からの仲良くなりたい発言にポカンとなる冬野。てっきりうざいです、絡みがしんどいのでやめてください、とか言われるんだろうな、と考えていた冬野は衝撃を受けた。
「…私の事嫌いじゃないの？」
那「嫌いじゃないって言いましたっ！」
「…でも遊びとか誘っても来てくれないし…この前なんかコンサート中に近寄らないでとか言うし…」
那「それは恥ずかしかったからで…」
「私の事女の癖にとか…気に食わないとか…」
那「え？」
「裏で言ってるって聞いたからっ…遊ぶの誘ってたけど嫌だろうなって…」
冬野の目からはポロポロと涙がこぼれる。
那「えっ、あのっ、」
泣いてしまった冬野を見てオドオドする那須。
「ごめんっ、ちょっと昔色々あったからさ…こんなんだけどメンタル弱いんだ、でも那須が仲良くなりたいって言ってくれたから嬉しい、」
涙を拭った冬野は笑顔でこう言った。
「じゃあこれからも遊ぼって声かけてもいい？」
那「っはい！」
「龍我とか飛貴みたいに話しかけてもいい？」
那「もちろんですっ！」
「じゃあ敬語なしね！！」
那「頑張ります！」
「あ！」
那「急には無理ですって！」
「ふふっ、」
…仲直り？？
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ぷりん(プロフ) - 血液型も誕生日も出身地まで全部私そのまんまなんですけど、最高ですか！？笑 (2020年8月13日 19時) (
レス) id: 835cd9e49f (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 瑞稀君と優斗君寄りのオール担当です最高です更新大変だと思うけど頑張ってください応援してます最近暑いけど熱中症に気を付けてくださいね (2019年8月18日 18時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なすみづき | 作成日時：2019年1月30日 17時
