高橋カップル。

出会い(優斗) ページ25

(優斗)






作「前にAちゃんが出会い言ってくれたけどさ、優斗はどう思ってたの？」


「出会った頃？」


作「うん」





稽古の休憩中、いきなり作ちゃんが来たと思ったら、ニヤニヤしながらこの質問。



しかも、近くにいたHiHiメンバーが集まってきた。




この中で語るのか笑。





Aと出会ったカフェを見つけたのは、本当に偶然だった。


いつも通っていた道が工事で通れなくて、少し回り道したところにあった。


小さいけど綺麗で、なんとなく、フラっと立ち寄ったのがそのカフェ。


一回目に行ったときはAはいなかったんだけど、二回目に行ったときに会った。






「あの、Classmate Jの高橋君ですか？」


「はい！！俺のこと知ってくれてるんですか？」


「はい！握手してもらっても良いですか？」


「勿論！！」



Aの第一印象は、明るくて可愛い。


俺のタイプどんぴしゃだった




それからカフェに行く度にAに会って、いつしかカフェに行く理由は、Aに会うためになっていた





ある日、精一杯の勇気を出して同じ席に誘った



「良かったら、一緒に食べませんか？」


「え、良いんですか？」


「はい。貴女が良ければ」


「じゃあ、失礼します笑」





その時にAの名前と、連絡先を知った。

あと、みずっくんのことが大好きなことも。





Aのことを知る度にどんどん惹かれていって、

いつしか、大好きになってたんだ。





ジャニーズだから、たくさんの葛藤もあったけど、やっぱり好きだった。





そして、告白した。



「初めて会ったときからずっと好きでした。
瑞稀君じゃなくてごめんだけど、俺と付き合って下さい」




そう言ったら、Aは嬉しそうに、幸せそうに笑ってくれた。




____とりあえず嬉しかったんだよな笑」


井「へぇ〜、本当に好きだね」


作「ベタボレ〜」








この短時間で、Aのことが大好きだって思い知らされた








、

喧嘩→←不安

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す