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答えた瞬間
パチンッ！
チハルがコブラにビンタされた。チハルは唖然としている。
ダンの口から笑い声が漏れる。
私は正解だったのかな？
コ「元気ですかーって、言ってみろ」
チ「元気ですか」
パチンッ！
コ「もう一回」
チ「元気ですか！」
強め言ったチハル。
パチンッ！
それでもまだダメらしく3回目のビンタが落とされる。ダン達は声を堪えて笑っている。私も面白くなって笑う。
コ「俺の！…猪木さんへの愛をお前に分けてやる」
自分の首に掛けていた赤いストールをチハルの首に掛ける。
コ「ちゃんとしろよ」
4回目のビンタが鳴る。
テッツがコブラ達の写真を撮ってる。
コ「もう一回来い！」
チ「元気ですかーーっ！！」
コ「合格ーー！」
ヤ「よっしゃーー！笑」
ダ「やっぱコブラ酔ったらオモロイわ笑」
テ「酒癖酷いっすよね笑」
チハルを思いっきり抱きしめるコブラと笑う俺達。
コ「Aは合格な、ご褒美やる！」
「な〜にー？」
私はコブラに近寄った
ガシッ！ギュッ！
コブラに抱きしめられた
「ちょっ、ちょっと！コブラ！顔近い！ご褒美は！？」
私の今の顔はすごく真っ赤だと思う
「「「あははは」」」
私を見て笑う他の人達。
ヤ「それ、Aのご褒美じゃなくてコブラのご褒美じゃん笑」
そういって笑い続けるヤマト
私はコブラを引き離そうとすると、
コ「ん〜〜〜」
「ひゃっ！」
首元に擦り寄って来たコブラの頭。髪の毛がくすぐったいし、吐息が聞こえる///
私の顔はさらに赤くなっただろう
ヤマトも止めようと近寄ってくる。
スゥー、スゥー
耳元で寝息が聞こえる
コブラ寝ちゃった？
ヤ「あ〜あー、寝ちまった。」
ヤマトはコブラソファーまで運んで寝かせる。
夜も遅いし、今日はこれで解散になった。
チハルと途中でじゃあねぇ〜と別れた。
今日は今までで1番幸せな時間になった。
山王に入れた事、後でナオミに電話しなきゃ！
家に着くと私は明日コブラが手伝いやすいようにある程度準備をした後、ナオミに電話をかけて寝た。
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作者名：ぷーちゃん | 作成日時：2017年12月7日 22時
