１０セット ページ12
「じゃあナニ？俺が幼馴染みじゃ無かったら嫌がってたってコト？」
「そ、そうです。」
ふーん…そうなんだ。
俺が黙って居ると、Aが口を開いた。
「そ…れに…そう言う事は、好きな方とするものです…。」
「好きだよ？Aのコト。」
「うっ…///い、愛しい方とするものです…！」
「愛しいよ？Aが。恋しくて愛しくて堪らない…。」
「よ、良くそんな恥ずかしい事が…んぅ！？///」
口の減ら無いAに少し苛立ち、無理やりキスをした。
「やっ…孝支…！///」
「嫌じゃ無いクセに。」
「く…るし…で、す…///」
息が続かなくなるまで、長い口付けをした。
「バ…カっ…！！///」
「Aそればっか。」
可愛いから許すけど。
「俺が本気だってコト、解った？」
「解、り…ました…///」
「解ったなら、入部してね？★」
「なっΣソレとコレとは話が別ではっ…「コレは“御願い”じゃ無いの、分かるよね。」孝支の意地悪…///」
Aは耳が弱いのを知って居て、ワザとらしく耳元で囁いた。
期待通り耳まで真っ赤で。
それを見て顔が自然とニヤけた。
てかA、さっきから顔赤くしてばっか。
って当たり前か。
だって俺がそうしてんだもん←
「決まりだね★じゃあ、入部届は出して来るから。」
「えっ、ちょ…。」
「あ、教室まで送って行くよ。」
「結構です。遠慮して置きます。」
アレ、もうすっかり何時ものAだ…。
照れてるAも可愛いのになー…ちょっと残念。
「遠慮し無くて良いって、送ってく。」
そう言って俺はAの手を引いて、Aのクラスまで歩いて言った。
．
．
．
廊下にて。
「「あ、菅原さ…！…ん？」」
「おー、日向か。朝から元気だな。影山も。」
「俺は次いでッスか…(汗)」
「ってか、え？え？２人ってそう言う関係何ですか？///」
「手なんか繋いで…///」
「何を言って「うん、そうだよ。」違いま「A〜、照れなくて良いってー。」誰がだ。頭に乗るな孝支めが。」
「「…ん？雪銀華…？(汗)」」
「あ…御見苦しい所を御見せしてしまい申し訳御座いません。」
冷めきっとるこの子←
「兎に角、孝支。御巫山戯が過ぎるのは宜しく無いかと。」
「ゴメ。」
*
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長月京(プロフ) - 流星さん» 神様何て大袈裟なｗ御褒めに預かり有り難う御座います。
小説はもう直ぐ買う予定です(｀∇・ゞ
流星は？ (2013年6月18日 12時) (携帯から) (
レス) id: 1b555cbfcc (このIDを非表示/違反報告)
長月京(プロフ) - 流星さん» 気にするなｗ 大丈夫、流星だって分かるからｂ そう言えば、この間ＨＱ５巻買ったぞー！！ (2013年5月1日 16時) (携帯から) (レス) id: 1b555cbfcc (このIDを非表示/違反報告)
長月京(プロフ) - 流星さん» 大丈夫大丈夫、前にも「スカイ」でコメント来た事有ったよなｗ (2013年4月20日 19時) (携帯から) (レス) id: 1b555cbfcc (このIDを非表示/違反報告)
スカイ - 長月京さん» うん！！ よろしくっ*\(^o^)/* (2013年4月14日 21時) (レス) id: 0b7e88e546 (このIDを非表示/違反報告)
長月京(プロフ) - 流星さん» 応よ！ｂ此れからも宜しくしたい位ッス(｀∇・ゞｗ (2013年4月14日 20時) (携帯から) (レス) id: 1b555cbfcc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：長月京 | 作成日時：2013年1月7日 23時
