【GENERATIONS】むっつり玲於くんとどスケベアラン様

ゲゲゲイ ページ25

〜亜嵐 side〜





佐野くんの口から驚くような言葉が発せられた。





A「えっ...佐野くん今...なめるって...。」



そうだよね。


そう言ったよね。



玲於「言ってないから。」


うっそだー！





亜嵐「いや、でも今...。」





玲於「黙れシラカバ。」



なに俺の扱い！





亜嵐「どいひー！(訳:ひどい)」





もしかして、佐野くんって...









ゲイ？



もしかしてもしかして...


今までAちゃんに近づいてたのも、

実は俺狙いだったりして！？



そう言えば、好きな子には思わずツンツンしちゃうって言うよね！？




ほら、俺のことシラカバとかカバ焼きとか言って、


さんざん馬鹿にしてくるのも、実は...！？






俺のことが、好き、だから...？



何それ何それ、佐野くん何それ！



でもごめんよ、佐野くん...。


生憎俺に、男を好きになる趣味はないんだよ...。


腐女子が喜ぶ展開にならなくて、すまない...。




亜嵐「...ごめんね、佐野くん...。」



玲於「は？」



亜嵐「俺には...Aちゃんしかいないんだ。」





玲於「...何言ってんの？」





亜嵐「君の気持ちに応えることはできないけど、その愛はしかと受け取った！」


玲於「こいつの頭、味噌汁みたいに沸いてんじゃねーの？」



佐野くんはAちゃんに同意を求める。


そうかそうか、そんなとこもツンツンデレなんだね...。




A「うーんとね...白濱さん、すっごい勘違いをしてるんじゃないのかなー...。」







------------------✁︎ｷﾘﾄﾘ線✁︎-----------------

番外編としてリクエスト受け付けます！

先着なので、皆さんお急ぎ下さい！



シチュエーションはできるだけ詳しくお願いします！






例︙玲於くんが、夢主ちゃんと亜嵐くんの仲良しな関係に嫉妬などなど

RUN THIS GROUND→←ペロペロ

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す