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特別警察新選組屯所と書かれた看板。
ここが面接会場かな?
「あのー!誰か居ますかー?」
モブ「女が何の用だ?」
なんか……いけ好かねぇー!見下してる感半端ねぇー!モブ顔のくせに!お前名前表記『モブ』のくせに!
「ここに入りたいんです。あの面接って、」
モブ「ブハッ……は?お前が?あのな、ここには日傘さして歩くようなあまちゃんに務まる仕事はねえんだよ!」
そう言って帰りなとでも言うようにモブは手を伸ばしてきた。
私は半分反射、半分怒りで伸ばしてきた手を掴んで背負い投げをかました。
「あなた、本当に警察の方ですか?やわ過ぎて話にならない。」
モブ「っ……!」
騒ぎを聞きつけたのかモブと同じ黒い制服を着た人達がわらわらと
わらわらと……同じ制服……どこかで聞いた『新選組』……
表から入ったから分かんなかったけどもしかしてここは……
土「何の騒ぎだ?」
沖「隊士と一般人が争ってるみたいですぜぃ」
近「え、大丈夫なの?」
数日前の、
土「あ!お前っ!」
捕まってたとこだぁ
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作者名:のここ | 作成日時:2020年11月12日 18時