事故 さくゆと ページ39
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「1.2.3.4 5.6.7.8」
今日はメンバー全員でローラーの振り付け練習。
新しい技にもチャレンジするし、頑張んないと。
優「うわ、」
瑞「あ、優斗！」
そんな矢先足がもつれた
優「っ、」
龍「っ、あ、ごめん」
こける！と思ったけどさくちゃんに抱きとめられて平気だった
が、
きす
されたよね…？
されたって言うか事故チュー……
龍「あの、ほんとごめん！悪気はなかったけどほんと、ごめん」
土下座しそうな勢いで謝り続けるさくちゃん。
別にそんなに謝ることじゃないし、そんなに謝られるとなんだか俺とキスしたくなかったみたいだ。
まぁそれもそうか。
俺はさくちゃんが好きだし、なんなら嬉しかったけど、ただのメンバーだもんね
優「そんなに俺とのチュー嫌だった？」
龍「へ？」
優「そんな謝られると拒否されてるみたいで悲しいよ…ってごめん！何言ってんだろ俺」
ほらさくちゃん固まっちゃったし
龍「嫌じゃないよ。優斗のこと好きだし」
優「な///」
龍「優斗は？」
優「す、きだけど」
龍「かわい」
蒼「あー、ゴホン」
涼「俺ら邪魔？」
うわ、忘れてた←
龍「うん。30分くらい休憩して欲しいな？」
蒼「うわ、普通そんなに素直に言う？」
瑞「ハイハイ。邪魔者は退散しますよーだ！」
俺、めっちゃ恥ずくね？
龍「優斗？おーい、」
優「恥ずかし(/// ^///)」
メンバーの前でなんてことを…
龍「そんなに見られるのいや？」
優「やじゃないけど恥ずかしい…」
龍「そっか。ね、今は皆いないし、もう1回ちゃんとキスしてもいい？」
断れるわけないじゃん
優「(*´-`)(* , ,))ｺｸﾝ」
ちゅ
すぐ離れた唇が寂しくて
優「もっかい」
龍「かわいすぎ。」
瑞「そろそろ30分経つんだけどなぁ」
蒼「入れない」
涼「うわ、さくちゃん気付いてる癖に無視してるじゃん」
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作者名：ちぃ | 作成日時：2022年2月2日 22時
