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「Aちゃん？」
『え、濱家さん？なんでここに？』
「いや、それは、」
『というかこんな人がたくさんいるところで私なんかに話しかけないでください、
誰にみられてるかわからないじゃないですか』
自分で言った言葉に自分で傷つく
『じゃあ、わたしはこれで、』
そう言って彼の手を払おうとしたのに、
より一層グッと力が強まった
「Aちゃんと話したいことがあるんだけど」
『わたしはないです、ほんとに、、もう離してください』
「嫌や、今離したらAちゃん俺から離れていくやろ？」
『どういうことですか？』
「やから、俺はAちゃんのそばにいたいねん」
『濱家さん、自分の言ってることわかってます？』
「Aちゃんがおらんとダメみたいやねん、
知らんうちにAちゃんのこと大切になってた」
彼の真剣な眼差しからはとても嘘には思えなくて
ただどうすることも出来ずに出会った日の様に彼のことを見上げていた
握られた手が痺れを切らした様に引き寄せられ、
気づけば彼の胸に飛び込んでいた
「俺と付き合ってくれへん？」
fin
【余談】
山「濱家が劇場すっ飛ばした時ほんまに焦ったわ〜」
後輩「なんとか俺が繋ぎましたけどね笑笑」
濱「ほんまごめん、なんも考えず飛び出してもうて」
「余談なんですけど、最近濱家くん匂わせ報道あったじゃないですか？あれは完全にウソなんですけどそれをきっかけに彼女出来たそうです〜」
「ちょ、山内！まだそれ誰にも言ってないやつやん」
「すっ飛ばした代償はでかいで？」
ドッカーン、ウケたのと後輩くんが頑張って繋いでくれたおかげで支配人からのお叱りはほどほどに抑えられたそうです
〈作者〉
更新不定期の中読んでくださりありがとうございました🙏
見切り発車で書き始めたお話で作者も不安でした笑
また次回のお話も読んでいただけたら嬉しいです❤︎
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hs(プロフ) - にゃんさん» 初めまして、コメントありがとうございます。気まぐれ更新で申し訳ないです🥲ドキドキさせれるようなお話が書けるように頑張ります✊ (2022年3月9日 10時) (
レス) id: 354fe16f72 (このIDを非表示/違反報告)
にゃん - 今回初めて読まさせて頂いたのですが本当にリアルで最高でした(T_T)♡私に素晴らしい体験をさせてくれてありがとうございます!これからも応援してます (2022年3月9日 0時) (レス) @page2 id: 4f8f3b5817 (このIDを非表示/違反報告)
hs(プロフ) - しょこらさん» コメントありがとうございます！更新が気分によってまばらになってしまい申し訳ないです🥲しょこら様をドキドキさせれるような作品作りができるようこれからも更新させていただきます❤︎ (2022年2月23日 15時) (レス) id: 354fe16f72 (このIDを非表示/違反報告)
しょこら(プロフ) - はじめまして！ステキな作品過ぎませんか！！！？笑めちゃくちゃ面白い作品で見ててドキドキしました…！これからも応援してます！ (2022年2月23日 5時) (レス) id: a91831a4da (このIDを非表示/違反報告)
hs(プロフ) - 教えていただきありがとうございます。 (2022年2月11日 15時) (レス) id: 2e4f7a39ef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：hs | 作成日時：2022年2月10日 15時
