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、
−−−…
A「…、」
いつものBARにいるだろうから、とエプロン姿のまま飛び出して行ったナオミに取り残された一人のITOKAN。
パニック状態の頭を冷やすためにも、一人になる時間はありがたかった。
A「瑩…、」
事が起きたのは日向が務所に入っている時とは言えどグループの頭である彼にこの情報が行き届かないはずもなく。
そして私の情報なんて、あっという間に……
ガチャッ
A「ナオミ早かった……ね……っ、」
ほら
「みぃつけた」
もう見つかった。
「大人しくついてこいよ」
日向は向こうで応戦中なのだろう。
私を迎えに来たのは下のやつらで、後ずさりする私の腕をギッと強く掴んだ。
A「痛いっ…!」
−−−…
.
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tosaka0312(プロフ) - ようさんじゃなくてぎょうさんですよ!!! (2018年3月21日 18時) (レス) id: d82946a3f5 (このIDを非表示/違反報告)
AGEH - 更新楽しみにしています!この作品大好きです! (2016年3月9日 21時) (レス) id: 26696041e1 (このIDを非表示/違反報告)
はるか - なんちさんと一緒で何回も見てます。今度の更新も楽しみにしています! (2016年2月16日 16時) (レス) id: 86817223d9 (このIDを非表示/違反報告)
かえ(プロフ) - スフィンクスさんが紡ぐお話ものすごく好きです。岩田メインの以前書いていたsmile againは消してしまったのでしょうか??お気に入りの作品だったのですが…。 (2016年2月15日 19時) (レス) id: f6ab7ca903 (このIDを非表示/違反報告)
なんち(プロフ) - この小説好きすぎて何回も読み返してます!更新楽しみにしてます! (2016年2月13日 14時) (レス) id: 1952de0a1b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:スフィンクス | 作成日時:2015年12月15日 23時