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痛みの先 ページ33

コブラ「ノボル、分かってる。俺たちの為にしてたんだろう?
  でもな、お前もやり方は間違ってたんだよ。」

ヤマト「はなから1つしかねぇだろ。お前の帰る場所なんて、あの時からずっと。」

ノボルside

俺の頭にはヤマトとコブラに初めて会った時の事を思い出していた。

≪小学生の時≫

ヤマト『でさ、家に帰ったら何する?』

コブラ『そうだな、プロレスだろ。』

ヤマト『いや、ゲームだろ。あれ?』

階段を下りながら話してると教室に1人ノボルが残っていた。

コブラ『お前、1人で何やってんだよ。』

ノボル『帰ったって別に誰も居ないから。』

朝比奈ガレージのシャッターを開け入る。

ヤマト『来いよ。』

ノボル『誰も居ないのか?』

ヤマト『母ちゃん、パチンコ。』

コブラ『俺ん家も夜まで仕事なんだ。』

ノボル『じゃあ、お前らも?』

ヤマト『腹減ったな。先、飯食ってからゲームやろうぜ。』

3人で仲良く階段に座りヤマトの母が作ったおにぎりを食べる。

ノボル『美味い。』

ヤマト『だろ?!』

ノボル『うっ(涙)』

コブラ『お前、何泣いてんだ?』

ノボル『久しぶりだな。手作りのご飯食べたの。スッゲェ美味い。』

商店街を走る。

コブラ『早く来いよ、ノボル!こっちこっち!!』

ノボル『スゲェ!綺麗じゃん!』

ヤマト『だろ?』

コブラ『これが俺たちの街だ。』

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まゆみ(プロフ) - めっちゃおもろかったです!更新頑張って下さい!応援してます! (2015年12月1日 7時) (レス) id: 1e7e5cfa2a (このIDを非表示/違反報告)
EXILE TRIBE(プロフ) - 気ままな猫丸@鷂の嫁さん» すみません。忘れてました。 (2015年11月30日 23時) (レス) id: 61be4258bb (このIDを非表示/違反報告)
気ままな猫丸@鷂の嫁(プロフ) - オリフラを外してください (2015年11月30日 23時) (レス) id: 081fbcdde4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:LDH@EXILE TRIBE | 作成日時:2015年11月30日 22時

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