HiGH ＆ LOW～THE STORY OF S.W.O.R.D.～ No.2 (ページ21)

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達磨一家ページ21

二階堂side

組でどうやってケジメをつけるか川田さんと石井さんの3人で揉めていると会長が入ってきた。

家村「おいおい、何揉めてんだ？」

川田「会長、今回の件、組としてどう責任を？」

家村「簡単な話だ。なぁ？二階堂。」

二階堂「はい、しっかりケジメは取らせます。」

会長の問いかけに答えた。

村山side

関「今まで日向は大人しかっただろうが。」

古屋「よく分からねぇが日向が動き出したのは確かだ。」

村山「頭の日向とは関わらない方がいい。あいつと揉めたら最後、死ぬまで戦争だ。」

とにかく日向と会わないようにしねぇとな。

ROCKY side

ROCKY「日向にケンカの勝ち負けは関係ねぇ。
　目的を達成するまでだったら何度でも来る。そういう奴だ。」

AIZAWA「厄介な野郎だぜ。」

KOO「恐らくレッドラムの件で家村会が動かしてんでしょう。」

BITO「でも何の為に？」

右京「その答えは・・・SWORD狩りじゃ。」

そいつはいきなり入ってきやがった。

広斗side

家でゆっくりAと、くつろいでいると兄貴から電話がかかってきて
達磨一家の日向がSWORD狩りをしていると言ってきて
しばらくAを外に出さないほうがいいと言ってきた。

A「どうしたの？」

キッチンで俺のコーヒーと自分のホットミルクを作っていたAに問いかけられ

広斗「日向がSWORD狩りを始めた。」

A「え？！日向が？どうして？」

そういやA、日向を知ってるんだったな。

広斗「そういう事だから1人で外には出るな。もし出かける時は俺か兄貴を呼ぶんだ。
　分かったな？」

信じられないといった顔をしているAに言い聞かせた。