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江藤「ずいぶんハデにやってくれたなぁおい！！」
そこには家村会の幹部の江藤、福田と男達が数人いた。
その中にはノボルもいた。
江藤「お前覚悟はできてんだろうなぁおい。」
シオンの顔が歪む。
福田「お前らも何したかわかってんのか！！」
ｽﾓｰｷｰ「馬鹿野郎、それはこっちのセリフだ。
てめぇらこそなんなんだよこの工場。」
ﾛｯｷｰ「レッドラムのせいでうちの店の女がやられてんだよ。」
すると動き出そうとする仲間達を止めるROCKYとスモーキー。
福田「ﾌｯw ガキが調子に乗るなよ。」
江藤「お前ら、本気でうちと揉めるってことでいいんだな？」
ﾔﾏﾄ「ノボル、なんだよこれ。なんでお前そこにいんだよ...！！
なんでこんな事やってんだよ！！」
ノボルの携帯が鳴る。
二階堂{ノボル、誰の指示で動いた。}
ﾉﾎﾞﾙ「二階堂さん...」
二階堂｛勝手に動くんじゃねぇ！！
今すぐ戻ってこい。｝
ﾉﾎﾞﾙ「はい、わかりました。」
するとノボルは工場を出ていく。
ﾔﾏﾄ「ノボル！！」
ヤマトが呼んでも無視して出ていってしまった。
江藤「お前ら自分がやったこと忘れんなよ。」
そう言うと家村会の男達は出ていった。
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二階堂「オラァ！！」
ﾉﾎﾞﾙ「うぁっ！！うっっ...」
二階堂はひたすらノボルを殴り続ける。
立ち上がると今度は蹴り始めた。
二階堂「勝手にガキなんか使いやがって！！
期待はずれもいいとこだ。」
ﾉﾎﾞﾙ「はぁっ、はぁっっ...二階堂さんっ、すいません」
土下座するノボルの頭を掴みあげる。
二階堂「SWORDを潰すどころか、うちの工場まで破壊されるしまつ。」
ノボルを突き放し蹴りあげた
キリンジはその姿をみて声を抑え笑った。
ﾉﾎﾞﾙ「うぁっ...ぁあ...」
二階堂はノボルを踏みつける。
二階堂「何度も言ったさ。
俺達の世界では失敗は許されない。」
そう言ってノボルから離れて部屋を出ていった。
今度はキリンジが近づきノボルの横にしゃがみこんだ。
ｷﾘﾝｼﾞ「てめぇはもう終わったなっw」
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作者名：あーる | 作成日時：2019年9月20日 9時
