�� ページ10
.
ﾁﾊﾙ「それでコブラw」
ﾔﾏﾄ「ヤツとはガキの時から一緒だ。」
ﾁﾊﾙ「じゃあこの人は？」
ﾔﾏﾄ「そいつは、ノボル。」
ﾁﾊﾙ「この人も山王連合会？」
ﾔﾏﾄ「.....まぁな。
どんな事情があろうと向こうにとってもうちにとっても､お前は鬼邪高の人間だ｡
SWORDにもルールがある｡
それを破れば均衡が崩れて､大抗争だ｡
嫌だから他のところに入るとか、そんな簡単な話じゃないってことわかってんだろ！！」
ﾁﾊﾙ「お願いします！！」
ﾔﾏﾄ「............｡」
無言で首を振るヤマト
ﾁﾊﾙ「...わかった。しかたねぇっす...。」
コブラとノボルと三人で笑いあったあの頃を思い出すヤマト。
チハルは諦めて帰ろうと背を向ける。
そんなチハルを背中にヤマトは、
ノボルが自分たちの前からいなくなったあの日を思い出した。
ﾔﾏﾄ「あぁーーもうめんどくせぇ、わかったよ！！
明日仲間に合わせてやるよ。」
チハルはその言葉に振り返る。
ﾁﾊﾙ「ありがとうございます！！」
ﾔﾏﾄ「でもよ、俺たちのところに来たからって、
なにも変わるわけじゃないぞ！
誰かを頼って生きても...問題はなんにも解決しないんだ｡
お前の人生はさ､お前のもんだろ｡
自分を信じて闘えよ。」
チハルはその言葉を胸に刻み唇を噛み締めた｡
.
.
〜ITOKAN〜
ﾔﾏﾄ「急で悪いけど、コイツをうちに入れようと思ってる。」
ﾃｯﾂ「あれ、こいつ鬼邪高じゃね？」
ﾀﾞﾝ「はぁー！？お前何ゆーとんねん！！
そんなヤツd ((「ちょっと！！静かに。」...。」
コブラがソファーに座り直し何も言わずテッツを見た｡
意味を察知したテッツは立ち上がる｡
ﾃｯﾂ「お前ちょっと外でろ。」
チハルはテッツに外へ連れ出される｡
ｺﾌﾞﾗ「おいヤマト、どうなってんだよ。」
.
.
ﾃｯﾂ「おい、てめぇなんなんだよ。
ヤマトさんと一体何があった。」
チハルは出会った時のことを話し始めた。
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 224人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
美紀 - ハイロー大好きで広斗とコブラとチハルとバーニーとタケシ大好きです最高です気温の変化が激しいので気を付けて更新大変だと思いますが頑張ってくださいね応援してます (2019年11月20日 14時) (
レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
かちくん(プロフ) - 空手部ですか？？ (2019年9月26日 23時) (レス) id: d5a41cc078 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：あーる | 作成日時：2019年9月15日 1時
