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ﾁﾊﾙ「ノボルさんが出した条件は、レッドラムの工場で働くことと、山王連合会の動きを報告することでした。
ヤマトさん達を裏切ることになるのはわかってましたが、そうするしか親父を救う方法がありませんでした...」
ﾔﾏﾄ「...ノボルが？」
ﾁﾊﾙ「そして俺は、工場に送り込まれました。
この工場は、家村会とRUDEの幹部シオンがスモーキーに秘密で稼働させたものです。
でも、シオンは家村会に黙ってドラッグをさばくようになって、その金を着服してました。
ノボルさんが俺をこの工場で働かせたのは、シオンを監視させるためだったんです。」
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ﾉﾎﾞﾙ『その話、間違いないのか？』
ﾁﾊﾙ『はい、確かにシオンはheavenで取り引きを行うと。』
ﾉﾎﾞﾙ『そこに潜り込め。
あとは、言ったとおりに動けばいい。』
ﾁﾊﾙ『......はい。』
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ﾁﾊﾙ『はぁっ、はぁっ
ノボルさん、どういうことですか！！
なんでダンさんがあの店に！！』
ﾉﾎﾞﾙ{あとでかけ直す。}
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ﾁﾊﾙ「その後、ヤマトさんから呼び出されて...
あん時、ホントの事を言おうかと思ったんすけど、その前にSD落としちまって...」
ﾔﾏﾄ「じゃあ、あの店で揉め事起こしてRascalsとRUDEをぶつける、それがノボルの狙いだったのか。」
ﾁﾊﾙ「おそらく。」
ﾃｯﾂ「おめぇ、どうして早く言わねぇーんだよ！！」
ﾁﾊﾙ「すいません、こんなことになるなんて...」
ﾃｯﾂ「結局俺達、家村会の手のひらで踊らされてただけかよ。」
ﾀﾞﾝ「ﾁｯ 胸糞悪いわ。」
ﾔﾏﾄ「馬鹿野郎...どいつもこいつも。」
そう言って工場の奥へ入っていく
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〜ITOKAN〜
Aの隣のイスに座るコブラにナオミは水を出す。
ｺﾌﾞﾗ「さっき、ノボルに会ってきた。」
｢ノボル...｣
ﾅｵﾐ「.....あいつ、なんて？」
コブラは何も言わず山王のマークを見た。
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ノボルは昔のことを思い出していた。
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家村『いい面構えになってきたな。』
二階堂『覚悟はできたのか？』
ﾉﾎﾞﾙ『はい。』
家村がノボルに酒を渡す。
ﾉﾎﾞﾙ『過去はすべて燃やしました。
もう引き返すつもりはありません』
ノボルはそう言って酒を飲んだ。
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男「工場でトラブルだ。お前ら待ってろ。
おい！！ノボル、お前も来い」
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美紀 - ハイロー大好きで広斗とコブラとチハルとバーニーとタケシ大好きです最高です気温の変化が激しいので気を付けて更新大変だと思いますが頑張ってくださいね応援してます (2019年11月20日 14時) (
レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
かちくん(プロフ) - 空手部ですか？？ (2019年9月26日 23時) (レス) id: d5a41cc078 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あーる | 作成日時：2019年9月15日 1時
