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〜鬼邪高校〜
チハルは既に鬼邪高に来ていた。
チハルに気づいた鬼邪高生達はチハルに近づく。
関「山王連合会のおもりはいらねぇのか？w」
ﾁﾊﾙ「山王は関係ねぇ。これは俺ひとりの問題だ。」
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ﾔﾏﾄ『お前の人生はさ、お前だけのもんだろ。
自分を信じて、闘えよ。』
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その言葉をもう一度かみしめて覚悟を決めた。
ﾁﾊﾙ「古屋、お前のやり方は間違ってんだよ！！！！！」
古屋「うるせぇ」
古屋はチハルを殴ると他の生徒達もチハルに手を出し始めた。
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一方ヤマトは一人で少し早く鬼邪高校に着いていた。
鬼邪高生「おいゴラァ。」
ﾔﾏﾄ「どけよ。」
鬼邪高生「ゴラァ！！」
ﾔﾏﾄ「どけよ。」
男達を殴らず押しのけるヤマト
古屋「オラァ！！何やってんだよお前」
ﾔﾏﾄ「お前の相手は俺じゃねぇんだよ！！」
と空き部屋に古谷を押し入れた。
ﾔﾏﾄ「チハル、いけ！」
チハルは頷くとその部屋へ入った。
ヤマトはそれを見て部屋のドアを閉めた。
関「おい。」
ﾔﾏﾄ「ここは通さねぇぞ。」
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この一歩を踏み出せばSWORDの均衡は崩れる
そんなことはわかってる...でも俺達は
俺達は､もう二度と後悔したくねぇ＿＿＿＿ｺﾌﾞﾗ
コブラは覚悟を決めて突っ込んでいった｡
ただやられ続けるヤマトは棒で殴りかかろうとしている関に言った。
ﾔﾏﾄ「こんなかでチハルが闘ってんだ。
俺もケジメつけなきゃなんねぇーんだよ。」
その姿を見たコブラがヤマトのもとへ全力で走り出しふらつくヤマトを支えた。
ｺﾌﾞﾗ「はぁっ...はぁっ...ヤマト！」
ﾔﾏﾄ「んで...はぁっ、はぁっ...来たのかよ...。
手は、はぁっはぁっ...出してないぜ。
チハルは、チハルはどうなった...？
はぁっはぁっ...」
ﾀﾞﾝ「大丈夫かっ？？」
ﾃｯﾂ「ヤマトさん...。」
ダンに支えられるヤマト。
テッツがチハルと古谷がいる教室のドアを開けた。
古屋「オラァ！！
負けたら終わりなんだよ！！」
ﾁﾊﾙ「俺は負けねぇ。自分を信じろ...」
古屋「あ''ぁ？？」
ﾁﾊﾙ「うぁぁああああ！！！！！！！」
古屋「しつけぇーんだよ！！
オラッ！！オラッ！！」
殴られるチハルを山王はただ見つめるだけで手出しはしない。
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美紀 - ハイロー大好きで広斗とコブラとチハルとバーニーとタケシ大好きです最高です気温の変化が激しいので気を付けて更新大変だと思いますが頑張ってくださいね応援してます (2019年11月20日 14時) (
レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
かちくん(プロフ) - 空手部ですか？？ (2019年9月26日 23時) (レス) id: d5a41cc078 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あーる | 作成日時：2019年9月15日 1時
