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〜ASAHINA GARAGE〜
バイクの修理をしているヤマト
ﾔﾏﾄ「はぁ...」
ふと横を見ると、缶コーヒーを持ったAがいた。
ﾔﾏﾄ「俺が良かれと思ってやったことが...
結果コブラを怒らせちまう。
どうしていつもこうなんだろうな。」
「何いっちょまえに悩んでんのよ。」
ﾔﾏﾄ「あ？」
「コブラは山王連合会を誰よりも大事に思ってる。
だから、自分を信じて進め。バカ。」
二人自然とは見つめ合う。
ﾔﾏﾄ「なんでお前までコーヒー買ってんだよ。飲めないくせに」
「飲めるし...たぶん」
ﾔﾏﾄ｢それ、開けてもないだろ。俺の飲んでみるか？｣
｢う"ぅ...苦い。やっぱ無理｣
ﾔﾏﾄ｢無理すんな｣
お互い少し笑うとヤマトが立ち上がり話を続けた。
ﾔﾏﾄ「チハルのことなんだけどよ。」
チハルは、その言葉を聞いて身を隠して話を聞き始めた。
ﾔﾏﾄ「アイツは今どこにも行き場がねぇ。
でもいつか自分でケジメつけなきゃいけねぇんだ。
俺はただ、あん時みたいに...」
とノボルが捕まった時を思い出す。
ﾔﾏﾄ「後悔したくねぇ。助けてやりてぇんだ。」
近くにいてそれを聞いたチハルは拳を握りしめその場を離れた。
「チハルのこと...ノボルに重ねてんでしょ」
俯くヤマトはあの時のことを思い出していた。
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〜商店街〜
テッツは商店街をブラブラしていた。
前にチハルが歩いているのが見え声をかけた。
ﾃｯﾂ「おい！！」
チハルは振り向き立ち止まった。
ﾃｯﾂ「お前まだいたのかよ。
てめぇのせいでな、山王はめちゃくちゃだぞ！！
どうしてくれるんだよ｡お前...聞いてんのか！？」
ﾁﾊﾙ「自分のケツは自分でふく。鬼邪高にケジメをつけにいく。」
そう言って歩き始めたチハルは振り返り少し頭を下げた。
ﾁﾊﾙ「悪かった。」
と一言言うと再び歩き出した。
ﾃｯﾂ「はぁー...」
テッツはヤマトの元へ走り出した。
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〜ASAHINA GARAGE〜
ﾃｯﾂ「ヤマトさん！
チハルが鬼邪高にケジメつけに行きました」
それを聞いてヤマトは急いで出て行った。
「コブラには言ったの？」
ﾃｯﾂ「あっ...まだ言えてないっす。」
｢テッツはコブラ達に言ってきて｣
そう言ってAも走って出ていった。
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美紀 - ハイロー大好きで広斗とコブラとチハルとバーニーとタケシ大好きです最高です気温の変化が激しいので気を付けて更新大変だと思いますが頑張ってくださいね応援してます (2019年11月20日 14時) (
レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
かちくん(プロフ) - 空手部ですか？？ (2019年9月26日 23時) (レス) id: d5a41cc078 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あーる | 作成日時：2019年9月15日 1時
