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〜ITOKAN〜
ﾀﾞﾝ「鬼邪高が来るとかありえへんやろ...。」
するとチハルが立ち上がった。
ﾁﾊﾙ「俺が行けばすみます。」
ﾔﾏﾄ「バカ言ってんな」
｢私が話をしてくる｣
ﾀﾞﾝ「いや、コブラに連絡するわ！」
そう言って電話しようとするダンの手をヤマトは止めた。
ﾔﾏﾄ「お前ら引っ込んでろ。自分のケツは自分で拭く。」
ﾁﾊﾙ「いや、でも！」
ﾔﾏﾄ「いいから！！」
そう言って外へ出ていった。
ﾀﾞﾝ「俺も行く！！」
ヤマトの後についていくダン。
テッツは机を叩き立ち上がると無言でついていった。
チハルはただ、その後ろ姿を見つめることしかできなかった。
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関「おぉい！！！！！」
鬼邪高生の男達の中から声を上げて山王の前までくると、
右から､関・村山・古谷と立ち止まった。
古屋「コイツだ、間違いねぇ。」
ずっと左右に揺れ落ち着かない関。
村山「おい。」
注意されしょんぼりした顔で止まった。
村山「こないだうちの連中が世話になったようだな｡
チハルってヤツここにいんだろ」
ﾔﾏﾄ「だったらどうした。
確かにチハルは俺が預かってる。」
村山「じゃあチハルはいるんだな、早く出せよ。」
ﾔﾏﾄ「お前らに返すつもりはねぇ」
すると村山がニヤッと笑う。
村山「山王連合会は鬼邪高の問題に仇つけた、
そうとっていいんだな？」
ﾔﾏﾄ「いや、この件は山王とは関係ねぇ。
俺だけの問題だ。」
村山「はっwおいおい、友情ごっこ見に来たわけじゃねぇんだよ。
じゃあお前、山王抜けんのか？」
ﾔﾏﾄ「やるなら俺だけにしろ。」
それを聞いた村山は少し黙り込んだ。
村山「...また来るわ。」
関「いいんすかぁ！！！！！村山さん！！」
テッツを睨みながら叫ぶ関の肩を掴む村山。
村山「行くぞ？」
そして村山はヤマトを、関はテッツを、古谷はダンを睨むと、下っ端を連れて去っていった。
ﾁﾊﾙ「ヤマトさん...。」
ヤマトは無言でITOKANに入っていった。
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古屋「村山！！ほんとによかったのか？」
村山「あぁ。やっぱコブラもいねぇとな。」
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美紀 - ハイロー大好きで広斗とコブラとチハルとバーニーとタケシ大好きです最高です気温の変化が激しいので気を付けて更新大変だと思いますが頑張ってくださいね応援してます (2019年11月20日 14時) (
レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
かちくん(プロフ) - 空手部ですか？？ (2019年9月26日 23時) (レス) id: d5a41cc078 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あーる | 作成日時：2019年9月15日 1時
