みうら姉弟の日常【三浦宏規】 (ページ31)

今日:24 hit、昨日:8 hit、合計:136,657 hit

31 ページ31

*

今日は宏規が日本に帰ってくる日

居ても立っても居られなくて、空港まで迎えに来てしまった。

よくよく考えたら、迷惑だよね
そのまま付き合いでどこかに行くってこともあるし…

「Aっ！」

待っていると、名前を呼ばれて抱きしめられる

『え！？、宏規なんで此処にいるって分かったの？』

「Aなら空港まで迎えに来てくれるって思っとったから

あとは、感で当てた」

その感、凄くない？

「じゃあ、あっきー。俺は此処で」

宏規に抱きしめられてて気づかなかったけど、あっきーくんも近くにいたみたい

『あっきーくん、久しぶり～！
時間大丈夫ならみんなでご飯食べて帰らない？』

**

『ねぇ…。なんで私が料理作ってるの？』

ご飯食べて帰ろうって言ったのに、私が手料理を振るまう事になってしまった。

「だって、1ヶ月もAの手料理食べれてないと食べたくなるやん？」

啓貴「宏規、公演ごとにAちゃん不足～って言ってたから許してやって！」

「あっきー、それ秘密って言ったじゃん！」

なんか、宏規の方があっきーくんよりお兄ちゃんってイメージあったけど、そんな事もなかったなぁ

「A。俺も手伝うよ」

『じゃあ、そこにある野菜切るのお願い～』

話が終わったのかキッチンに来た宏規と、一緒に料理を仕上げていく

「そういえば洸から聞いたんだけど、…ストーカーのことは俺に任せて」

そう言い残して出来上がった料理を持っていく宏規。

お兄ちゃんがいたらこんな感じなのかなと思ってすごくキュンとした。

…最近、弟の格好良さレベルが高くて姉は死にそうです。

後日、ストーカーは逮捕されました。