【FGO】魔眼少女達のレイシフト先はヒーロー科でした【ヒロアカ】 (ページ3)

今日:3 hit、昨日:0 hit、合計:6,577 hit

1話ページ3

脳無とイレイザーヘッドが戦っていた時
彼女たちは現れた。
｢なんだ？あのデカくて気持ち悪いやつ。｣
｢私にはわかりません。とりあえず倒しますか？｣
｢浅上にしては良いこと言うな。おい、そこのもじゃ髪。お前邪魔だからどいてろ。｣
｢ヒーローか？早いなぁ…まあいいや。おい脳無！あの2人から先に片付けろ。｣
｢ヒーロー？俺たちはそんなんじゃない。｣
目の前で起こっていることに戸惑いを感じながら、赤いジャケットを着た少女…両儀式は笑っていた。
｢……凶れ。｣
髪の長い方…浅上は脳無の腕を捻った。
｢浅上！急に攻撃するなよ…俺が間に合ってなかったらこのおっさん死んでたぜ？｣
やれやれ、といった顔をしながら式は男を緑髪の少年に渡す。
｢式さんなら大丈夫でしょう？この人は私が殺すので式さんはあの人をお願いします。｣
｢はあ？あんな手首野郎斬る気がしないんだけど。｣
｢我儘いわないでください。｣
｢あっ、あの！先生を助けて下さってありがとうございます！お二人共速く逃げてください！｣
緑髪の少年が、2人に向かって叫ぶ。
｢大丈夫です。私の方が…強いですから…！｣
脳無の攻撃を受けてしまい、浅上は少し飛ばされた。
｢大丈夫ですか?!速く逃げて！ここは僕達だけでなんとかします…！｣
｢ああ？浅上なら大丈夫だよ。あいつはどうも壊れてるからな。｣
｢酷いことをするんですね。｣
緑髪の少年は浅上を見て驚いた。
────脳無の攻撃をまともに受けたのに、傷1つ無かったからだ。
｢見える場所にいるから……！｣
浅上は脳無を捻り切り、脳無を倒してしまった。
｢乱暴な方でした。私…貴方が嫌いです。｣
｢脳無がやられただと？黒霧、あと1体脳無を出せ。｣
｢次は俺が片付ける。浅上は視とけ。｣
｢わかりました。｣

嵐のような騒ぎの中、ヒーローの卵達は出会ってしまった
異世界の、邂逅するはずのない存在に。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
自分で書いてて意味わからんです。
語彙力を上げねば！