桜の木になろう (ページ6)

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前田先生の過去4 ページ6

大「ここでいいんだよね？」
高「うん…篠田先生がここって言ってたから」
大「でも、遅くない？
もう15分も遅れてるよ。」
篠「ごめんなさい！
遅れちゃって。」
高「遅いですよ！
早く行きましょう！
○○カフェですよね！」
篠「うん。」
～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～
高「ここですよね？」
篠「うん、行くわよ。」
篠「指原さん！」
指「初めまして、指原莉乃です。」
篠「初めまして、篠田麻里子です。
そしてこっちが…」
高「高橋みなみです。」
大「大島優子です、よろしくお願いします。」
指「よろしくお願いします。
前田先生がご病気になられたと聞き…」
篠「ええ…
もう、余命もあと少しで…」
指「そんなにひどいんですか…」
大「それで、前田先生がなぜあんなに生徒と
壁を作るようになってしまったのか、指原さんに聞きたいと思いまして…
何か知っていることを教えてください。」
指「いえ、私は全てを知っていると思います。
お教えします。前田先生の過去を」