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季節は変わり8月＿＿＿
あの日、神ちゃんに背中を押されて俺の心に火がついた
行動せな何も変わらん。
思ってるだけやとなんも伝わらん。
そう思った俺はできることからコツコツと始めた
1つ目は、視覚障害の勉強をアホほどやった事
教科書に乗ってる視覚障害のページを読み込み、教授の研究室まで質問するまでになった
最終的には視覚障害者だけじゃなくて障害全体的に興味を持って勉強するようになっとった
お陰様で前期の障害児への教育保育は100点
神ちゃんにめちゃめちゃびっくりされた
2つ目は、
「Aちゃんおはよ！」
「あ！大毅くんおはよ〜」
毎朝晴れていたら決まった時間におしゃべりの時間が出来たこと
「もっとAちゃんのこと知りたいからもっとおしゃべりの時間欲しいです！」
そう勇気を持ってAちゃんに言ったらすぐにOKが出た
「Aちゃん！俺な、バイト決まってん！」
「そうなんだ！なんのバイト？」
「ここの近くのな、パン屋さん！昨日初めてシフト入ったんやけど、�陲舛磴鸚菁擇辰討い�先輩が面白いんやで！」
「�陲舛磴鵑辰董弔�兄ちゃんのお友達じゃない？！」
なんて世間話もするようになった
ちなみに�陲舛磴鸚菁擇呂曚鵑泙暴濛誓菁擇陵�達で、淳太先輩の情報いっぱい仕入れてきた
今度淳太先輩のこと精一杯いじったろ笑
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作者名：hina | 作成日時：2021年2月1日 11時
