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煙 ページ7

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　 『は、はじめてなので!!優しくしてくださいねｯ!!』

　 轟『待てそれだと俺が襲う寸前みたいになってる』



　 今日、初めての対人戦でくじびきをひくと轟さんが相手だった

轟さんはハンデとして重り?を足につけるらしい

　 轟さんが私の陣地の旗を氷で倒せばすぐに終わっちゃう…

　でも、体を使う格闘でも敗けはわかってる…

　『むむむ……難しいですね』

麗『どうしようデクくん、悩んでるAちゃんが可愛すぎる』

　緑『う、うん、』





　ﾐｯﾄﾞ『それでは準備はいい!?』

　『はいです!』


　切『A、あんま緊張してねぇな』

　耳『個性自体は強いからね。それに、先生が制御出来てるっていってたから
　下手したらウチらより強いかもね』



　ﾐｯﾄﾞ『それじゃぁ……スタートｯ!!』



　合図の瞬間、氷が地面を覆う

　 『わｯ、あ、ぶな…!!でもすごいです…!!』

　轟『(見てからの反応が早いな…元から才能はあったのか)』

　 旗はなんとか無事。どう考えても個性的に
　轟さんの方が有利…だったら、早く動きをとめないと


　 『少し…しびれますよ、』

　轟『、ぐｯ……体がｯ、』

　 私は唾液を使って、口の中から皮膚にあたると痺れる煙を出す

　あんまり広い範囲を出すと、見ている皆にもかかっちゃうから
　強い効果のを小さい範囲で押さえる。

　 すると、規模が小さい炎が私の陣地に来る

　 『わわわｯ、危ない』

　フゥｯ、と口から違う煙をだす。

　こう…とっても冷たい、冷気みたいなのです((

　 なんとか、炎は押さえられる。痺れてても
　こんなにせめれるのは本当に凄いです

　『憧れます……!!』


　 私は全力で走った。煙幕のせいで姿は見えていないはず

　 轟『ｯ、そこか…!!』

　私の方を向いた轟さん。それですそれを狙ってました

　 動きが鈍くなってる轟さんの襟をｸﾞｲｯ、とひっぱった


　 そして、私は轟さんと顔を合わせた


　 轟『は、…!!?ｯ…』

　『眠くなるやつです、…そして…おそまつさまでした…!!』


　私は轟さんの陣地にある旗をたおした


　

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設定タグ：ヒロアカ , 愛され , 純粋   
作品のジャンル：アニメ
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まっちゃ - 面白いです　もし良かったら、続編書いてください。 (2021年5月3日 15時) (レス) id: bd6a8b3525 (このIDを非表示/違反報告)
 白猫 - 続き気になる…… (2018年11月4日 22時) (レス) id: 7c2160a8e3 (このIDを非表示/違反報告)
 桜酒 - 続きが気になります！・・・生きてますよね？作者様？ (2018年11月4日 9時) (レス) id: 7715cc5acc (このIDを非表示/違反報告)

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作者名：ナノハ | 作成日時：2018年9月12日 22時

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