夜のラジオ ページ4
『お茶子ちゃん見てください!昨日教えてもらった数学
こんなに出来たの!!』
麗『おぉ!!ほとんど正解やん!』
教室で麗日さんに頭を撫でてもらって
可愛い笑顔になっているAちゃんを見て朝の事を思い出してしまった
緑『…はぁ……』
轟『どうした、ため息ついて』
緑『いや、ね…?朝Aちゃんが…』
朝の発言を轟君に話すと、顔を微かにしかめる
轟『…何処で聞くんだそんな言葉
』
緑『わかんない…でも、最近はそういう言葉使う夜のテレビたまにあるからなぁ…』
何もわからず口にするから本当に不安でしかない
その時、
『ところでお茶子ちゃん、気になったんですが…夜の運動とはどんな事をするんですか?』
ふわふわの可愛い笑顔でそう言ったAちゃんの一言に
全員が会話を止め黙ってしまった
麗『エット…ドコデキイタノカナ?』
『?、昨日夜勉強するときにラジオ聞いてたんだけどね、
その時のお悩み相談の時に出たお悩みのお便りが
「彼氏の夜の運動が激しく私はやられるがまま気持ちよくなっt ((切『だぁああああｯ!!止めろA!!』…まだ途中…』
途中で遮られポカーンとするAちゃん。
んん、可愛いけどｯ…!!
クラス全員でアイコンタクトを取る
切『(どうするこれｯ!!?)』
八百万『(夜のラジオは盲点でしたわｯ)
』
耳『(あぁもう誰か!!誤魔化して!!)』
上『(ﾑﾘﾑﾘﾑﾘﾑﾘ!!見ろよあの回答を待った純粋な目!!あんな目見たら嘘つけねぇって!!)』
Aちゃんを見ると宝石の様な瞳をキラキラと輝かしていた
緑『(可愛いからやめて…!本当に嘘つけないｯ…)』
皆が焦りきった顔でどうする、と考えている時
轟『夜にやるランニングとかだ』
「「(轟がいったぁあああｯ)」」
『成る程体力付けですね!…でも彼女さんはそれで
気持ちよくなっていると言ってましたよ?』
轟『…彼氏が頑張ってて嬉しいんだよ』ﾌｲｯ
あ、轟君思いっきり顔反らした
そりゃ、あんなキラキラした目で見られたら罪悪感凄いだろうな…
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まっちゃ - 面白いです もし良かったら、続編書いてください。 (2021年5月3日 15時) (
レス) id: bd6a8b3525 (このIDを非表示/違反報告)
白猫 - 続き気になる…… (2018年11月4日 22時) (レス) id: 7c2160a8e3 (このIDを非表示/違反報告)
桜酒 - 続きが気になります！・・・生きてますよね？作者様？ (2018年11月4日 9時) (レス) id: 7715cc5acc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ナノハ | 作成日時：2018年9月12日 22時
