ある日の出来事 ページ9
『・・・ほーー、へぇーー』
今僕はとある資料を見ていた
其れは最近ヨコハマの敷地内に入ってきた【害虫】黒の組織だ
最初は軽い好奇心と警戒心だった
なんかちっぽけな組織が入ってきたな、って言う好奇心からしばらく放置していた
だが、ポートマフィアも猟犬も黒の組織に嫌悪感を持っていた
何故ならヨコハマで違法な事をし続けていたからだ
『殺人に違法滞在、横流しにやりたい放題だな。』
その組織について調べつくした事を資料にまとめ机に置いて見ていた
すると
佑都「おーい!燈火!来たよ〜〜!!」
佑都が来た
『あ、佑都。仕事は…』
佑都「終わらせたよ!!流石に置いては来ないよ!!」
良かった。
佑都「燈火、それって黒の組織についてのこと?」
『そうだ。かなり厄介なことに・・・』
佑都「ことに?」
『奴らはポートマフィアを潰そうとしている。』
佑都「はあ‥!?黒の組織は異能力者がいないはず!そんな組織がポートマフィアを潰すって!?それって…」
『無理だろうね。』
佑都「だよね…。あの組織結構強いもん。例え襲撃されても何とかなりそう…。」
『其れで何かムカついたから偽の情報を流し混乱させた。』
佑都「凄!!燈火って意外と何でもできるよね、例えば空手とかハッキングとか銃も扱うの上手だし…ねぇ、燈火のできないことって何?」
『多分ないと思う。』
佑都「はぁ、俺は親友が羨ましいよ。俺は不器用だし。」
『何言ってんだ。教えた技術、ちゃんと使えているじゃないか。』
佑都「燈火の教え方が良いんだよ。」
佑都「でもな…あの組織結構厄介だよな。ヨコハマの敷地内で好き勝手やっているし。流石に燈火も怒ってるでしょ?」
『怒ってるよ。もしも、ヨコハマの危機になる場合なら容赦なく奴らの全身の骨を折り牢にぶち込む。』
ヨコハマは僕が守ると決めた以上手を出すなら許さない
佑都「まぁ、俺も黒の組織を見つけたなら連絡するから。その時はよろしく。」
『嗚呼。勿論』
佑都「あ、忘れてた。確か燈火に依頼があるんだよ。」
『なんだ?』
佑都えぇーーー、これ言ったら燈火はキレるけど…まぁ、言うか」
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作者名:ヒエンソウ | 作成日時:2024年3月3日 16時