親友 ページ7
僕が依頼をしようと歩いていると誰かから電話がかかってきた
______プルルルルプルルルル
『もしもし、お前忙しいだろ?もしかして事件のことか?佑都。』
佑都「あーーー!そうだよ!どうして親友の俺に言ってくないんだ!!」
『お前、仕事は大丈夫か?』
佑都「そんなの、親友が心配だから終わらせてきたんだよ!!」
『嗚呼、良かった。お前の同僚が過労死せずに済みそうだ。』
佑都「俺をなんだと思ってる!!兄よりはましだと思うぞ。」
『で、今何してる。まさか…』
佑都「親友の思っているように今、米花町に向かっているよ!!」
『お前なぁ、目立つんだよ。移動手段は?』
佑都「走ってきてる!!だって心配だもん!!」
『心配だからって走ってくる奴がいるか!!』
佑都「居るよ!!ここに!!」
『はぁ、で待ち合わせはどうする?。』
佑都「うーん。なんかね仕事中に調べてたらポアロって言うところのハムサンドが美味しいらしいよ!食べてみたくない?」
『ハムサンドか…久しぶりに喫茶店で食うか。』
佑都「おっけーー!!また親友のカフェに行くから!待っててね!!あ、忘れてた。黒の組織には気を付けてね!!」
__黒の組織
ヨコハマの組織では無いが最近厄介な目で見ている組織だ
無断で敷地内に入っている為ポートマフィアも猟犬も敵視している組織
『目的は何かは分からない。だが、ヨコハマを汚すのなら容赦はしない。』
佑都「燈火って本当にヨコハマ大好きだよね〜!!ま、俺もなんだけどね〜〜!!」
其れは当たり前だ。僕はあの人のいたヨコハマが好きだ。
『....ま、話はここらへんにしとくか。じゃ、ポアロに集合ね。』
佑都「おっけ〜〜!」
ぴっ...と電話の電源を切り僕は後ろを振り向かずに言った。
僕は後ろを振り向かずに言った
『___隠れるならもっと上手に隠れてよ、江戸川コナン。バレバレだぞ。』
後ろの気配が慌てる様子を確認しながら目的地に行き依頼をこなす為にタクシーへ乗った
其の後、僕は依頼をこなしポアロへ向かった
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作者名:ヒエンソウ | 作成日時:2024年3月3日 16時