【文スト】最狂は気紛れである (ページ5)

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悲鳴ページ5

毛利小五郎...毛利小五郎。嗚呼、眠りの小五郎って呼ばれてる男か。

「おい！ガキンチョ帰るぞ。お騒がせしました。」

「えー！僕―もっとお姉さんと話がしたいな～！」

文句言うなっと頭に拳骨を食らいながら怒られるガキ。騒がしい...少し静かにできないのか？

『はぁ、また後でくればいいと思うよ。僕と君は同じ場所で降りるんだ、まだ時間があるし来たい時に来れば＿＿＿』

「う”うわあぁぁぁぁあ！！」

その瞬間男の悲鳴が聞こえた

悲鳴が聞こえたと思ったらガキと毛利は悲鳴がの方へ走っていった

僕は一瞬疑問を感じた。毛利ならまだわかる、あの体つきと腕などを見ていると警察関係の仕事についているんだろ。

だが、何故あのガキが...悲鳴の方へ行ったのだろうか。

あのガキはまだ小学生低学年ぐらいだろう。

口調と行動が一致していない。

やっぱり、あのガキには何か秘密がある

僕は走っていく江戸川に疑いの目をかけていた。