【文スト】最狂は気紛れである (ページ2)

今日:25 hit、昨日:2 hit、合計:577 hit

とある依頼ページ2

ヨコハマに居る最狂は気紛れで依頼を受けるカフェ兼何でも屋をやっている

最狂は気紛れで依頼は滅多に受けないので人々には都市伝説のようにこう語られている

ヨコハマにある何でも屋。其れはどんなに不可能に近い依頼であろうと必ず達成する

しかし、何でも屋はかなりの気紛れで依頼を受けることもあるが受けないことがほとんど

ごくまれに受けられた依頼もあるが法外な金銭を要求される

しかし、必ず成功するのでこぞって探しに行く人たちが多い

そんな何でも屋にとある一つの依頼がやってきた

『パーティ？護衛？』

「えぇ、とあるパーティの護衛でして。貴方に頼みたいのです。」

『詳細は？』

「それは、詳しく言えませんが政府直属の依頼でして…」

『僕が人込み苦手なのわかってんのか…わかりました。受けましょう。その代わり、お金はちゃんと受け取りますからね。』

「あ、分かりました。ありがとうございます。私はこれで、では。」

『はぁ、米花町…電車か。武装探偵社に頼めばいいのに…』

だが、その依頼を引き受けたせいでこの先面倒事に巻き込まれることになる