弐戦目 ページ2
｢…ん、ここは、？｣
辺りを見渡すと森。
自分がどこから来たのかもどうしてここにいるのかも分からないがとりあえず森を抜けようと立ち上がる。
｢痛っ…｣
いつの間にか膝を擦りむいていたようだ。
すると…
｢や、厄魔…｣
厄魔が襲ってきた。
もうダメだ。目を閉じると
半兵衛｢大丈夫？｣
官兵衛｢半兵衛｣
半兵衛｢はーい、ちょっと待っててね？｣
そう言うと2人は次々と厄魔を倒していく。
そんな2人の姿を最後に意識を失った。
ん？これは夢？
真っ白な空間に私1人。
？「母親そっくりね」
｢誰…？
母上を知ってるの？｣
？｢あらあら、貴方のことは全部知ってるわよ。
私は貴方の主なのだから。｣
｢主…？｣
？｢そうよ？
貴方に力を託したのも私。
貴方がいれば天下統一なんて簡単だわ。
貴方は天下統一の切り札。
必要不可欠な存在よ｣
｢どういうこと？
あなたの名前は？｣
？｢姫巫女。
いつか貴方は私のものに｣
｢姫巫女…様？｣
どういうこと？
私は姫巫女様のものに？
姫巫女様は聞いたことがある。
でも誰が話していたのか。
なぜ話されたのか。
全く覚えていない。
あの森で倒れていた時より前の記憶がない。
そしてそこで目が覚めた。
半兵衛｢あ！起きた？大丈夫？
今ね、秀吉様がお呼びなんだけど来れるかな？｣
｢はい。大丈夫です｣
そう言うと広間に連れていかれた。
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にょるてて(プロフ) - 戦ブラ好きさん» ありがとうございます！これからも頑張りますのでゆっくり見守ってください！織田軍もここからまた出てくる予定です！ (2019年10月25日 12時) (
レス) id: c6773b793e (このIDを非表示/違反報告)
戦ブラ好き - 絶妙に面白い点があります。私は織田軍推しなので最初に織田軍が出て来てくれて嬉しかったです。 (2019年10月22日 7時) (レス) id: 87155e6e69 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ジノユト | 作成日時：2019年10月14日 10時
