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小さく
消えてしまいそうな声で囁くカイオッパ
「うん...」
観覧車から降りると
今日の分の撮影は終わった。
前回の分のインタビューも終わり一度楽屋に戻った
KA「ルハンヒョンのこと忘れられた？」
「うん。カイオッパのおかげで」
KA「よかった。というか好きなの？」
「...そうかもしれない」
KA「...そっか。じゃあ俺インタビュー行ってくる」
「うん」
楽屋に一人残される私。
コンコン
「どうぞー」
LH「入るぞ」
ズキン
「ルハン...」
LH「今日、ちょっと避けてた..？」
「い、いや！！別に...」
LH「正直に答えて」
「だって..見たくなかったし....」
LH「え...？」
「だから...テヒさんと仲良くしてるルハンを見たくなかったの...」
LH「俺も...あんま見たくない。ジョンインと一緒にいるところ」
ずるいよ
忘れようと思った時に現れて
私を自惚れさせるようなこと言って...
「ずるい...」
LH「...?」
「ずるいよルハンオッパ...私のこと自惚れさせて...後は知らん顔して...」
LH「...」
「私のことドキドキさせてなにもなかったような顔しっ... んぅ」
突然キスされて
脳は停止する
LH「俺だってお前にドキドキしてるし、そういうこと言うお前にだって自惚れてる。だから、同じ」
「お..なじ？」
LH「うん」
「ルハン...好き...」
私が言った言葉に
驚いた顔をして
LH「俺も好き。...愛してる」
うぉーあいにー
突然中国語で言われたかと思ったら
また甘いキスが降ってくる
「ぅんっ...ふっ....んん」
そっと離れると
LH「今みたいな顔、他の奴に見せたらだめだからな」
「そんな変な顔してた...？」
LH「違っ！その...なんつーの...かわ.......可愛い顔.../// 言わせんなっっ」
「ふっwwwwwかわいくないしwwwwでもありがとう。」
LH「ばーか。お前は自分が思ってる以上に可愛いの。しかも...時々色っぽいし.....///」
「なっ////」
お互い顔が真っ赤になってそっぽを向いた。
でも
後ろから抱きしめられて
LH「俺だけのA」
「なによ」
LH「なんつって」
「ちょ、期待させてから落とすのやめてよね」
LH「はははwごめんなw」
しずかだった楽屋も
賑やかなものになった
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作者名：イ ミファ | 作成日時：2015年8月29日 20時
