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ふわふわしたままお風呂に入って
それから自分の部屋に戻った。
「無防備...か」
声に出してみるけど
無防備って言葉に心当たりがない。
防御？
なにを防御すればいいの...？
よっし、おにゅおっぱに相談してみよう！
おにゅおっぱの部屋に行ってみたけど外出中みたいでいなかった。
どうしよう...ミノオッパは、ランニングしに行っちゃったし...
ジョンヒョンオッパだとまた泣き出しそうだし...
テミンオッパ...
そうだ、
テミンオッパにウユをあげてそれから聞く？
いや
普通に聞きに行こう
謙虚に相談に乗ってくれるし！
「テミンオッパーはいるよー」
TM「んー？どーぞー」
テミンオッパの部屋に入ると
片付けたのかだいぶ綺麗になってる。
「あのね、聞きたいことがあるんだ」
TM「うん」
「私って無防備なのかな？あと、防御するってなにをすればいいのかな...？」
TM「あーそういうこと！キーヒョンやるなあw」
「あの...」
TM「ごめんごめんw無防備...まず、こういうところ」
そういって私のぶっかぶかのTシャツを指差す。
「これ？」
TM「そんな格好して男の人の部屋に入って来ちゃダメだよ」
「うーん。わかった」
TM「あーと、ズボン、短すぎ」
「え、これも？」
TM「当たり前でしょw」
「わかったー」
TM「あと、防御かーまず、そういう服は着ないこと。まあウギョルの時は大丈夫だと思うけど、プライベートでね？」
「うん」
それからテミンオッパがニヤって笑って
TM「例えば...」
そういうと私の手首を掴んでベットに押し倒された。
「えっ」
TM「こんなことされたら、どう抵抗するの？」
突然低く甘い声でそう囁かれてドキッとする
「わ、わからない...」
TM「ごめんちょっとふざけすぎた。」
ふざけたの..？
なんだびっくりした
TM「こんなことされたら男性の力が強くてAみたいな女の子だったら到底抵抗できないでしょ？」
「うん..」
今日はテミンオッパにドキドキさせられっぱなし...
TM「だから、その前に私は絶対にそんなことしたくないですってちゃんと体隠していかなきゃダメだよ。」
「うん。ありがとう...」
TM「今だって我慢してるんだから」
「え？」
TM「なんでもない。忘れて。」
「う、うん」
なんだか心臓がうるさい。
テミンオッパは
私の心臓を壊す達人かもしれない
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作者名：イ ミファ | 作成日時：2015年8月29日 20時
