SHINeeマンネはEXOのいとこ (ページ27)

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私がそういうと、シヨナは少し困った顔をして

GM｢ありがとね。A、こんな私だけど...友達になってくれる？｣

自身なさげにに聞いてきたけど

私はこう思うんだ

｢もう、とっくのとうに友達じゃん^^*｣

その言葉にシヨナの顔がすごく明るくなって

わたしはとっても嬉しかった。

やっぱり、人の笑顔をみると私まで笑顔になれる

｢じゃー、お邪魔しに行こうかな？シヨナの楽屋に！｣

GM｢あー！ちょっ待てよーーwでわ、失礼します！｣

SHINeeの楽屋を出ると

そこにはぶりぶりした衣装を着て立っている、知らない人がいた。

｢えっと、はじめまして！今日お仕事される方ですか？｣

？｢そうだけど。で、早く通してくんない？｣

｢えっとすみません！｣

GM｢あの、すみません。そんな言い方ないと思うんですが。｣

｢え、ちょっとシヨナ！｣

？｢はぁ？あんた何？SHINee様の楽屋に入るところを邪魔したのはあんた達でしょ？てか、あんたSHINeeのソヒだっけ？｣

｢そう、ですけど...｣

？｢目障りなやつ。EXO様とも仲いいって噂じゃない。｣

｢仲良くさせていただいですけど...｣

？｢なに？その私かわいそうなのアピール。ムカつくんだけど。｣

GM｢初対面の人にそんなこというの最低だと思います。｣

知らない人なのかな...すごく遠い昔

どこかであったことがある気がする...

？｢初対面？あんたこそ誰？私、Aの知り合いなんだけど？｣

知り合い

そうか

思い出した

私がSHINeeとしてデビューする前

私とルハンの関係を気に食わないっていう理由で私をずっといじめてきた

ファン•ジフ

私より一個年上で

ルハンに、恋をしていた女の人

こんなところで会うなんて

芸能界にはいるなんて

思ってもいなかった。

｢ジフ...オンニ｣

JF｢なぁに？おちびちゃーん？相変わらずのチビね。これから、覚悟しなさいよ？ぶっ潰してあげるから｣

GM｢A...｣

大丈夫。

わたしは

絶対

｢負けないから｣

JF｢あっそ。まぁせいぜいがんばんなー？おちびちゃん。｣

そういってSHINeeの楽屋に入っていったジフ。

ドアが閉まるまでのあいだ

聞こえてくるその声は

さっきのものと違って

とても高く

女の子らしいものだった。

GM｢A。わたしはなにがあっても、Aの味方だから。｣

廊下に響きわたるシヨナの声は

わたしの心にも響きわたり

ゆっくりと溶け込んでいった。