SHINeeマンネはEXOのいとこ (ページ20)

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リビングまでいって、私は話し始める

｢おっぱたち｣

この一言を言うのも

すごく躊躇していたけれど

今は違う

だって

ルハンに背中を押されたから

私のその一言にオッパたちがやさしく見守ってくれた

｢今まで隠していてごめんなさい。

わたし、デビュー当時から知らない人から毎日私の携帯に電話がかかってきていて

私が一人で出かけるときはいつも見かける人がいるの...

ようするに

ストーカー、されてるみたい。｣

アイドルにとっては普通かもしれない

だけど、

私にとっては重大で

怖かった。

SHINeeはサセンペンが少ないほうだけど

なんていうかその人は

サセンペンというよりは

普通のストーカーって言うイメージだった。

その言葉を聞いてオッパたちの表情が

なんというか

たくましく、男らしく、強い感じになった。

JH｢今まで気づかなくてごめん。守ってやれなくてごめん。｣

いつもは明るくて私にたくさん好きだよーーーっていってくれるジョンヒョンオッパも

今は真剣で男らしかった。

TM｢話してくれてありがとう。これからは俺らが守るから。｣

いつもぎゃーぎゃーわーわー一緒に騒ぐテミンオッパも優しく頭を撫でてくれて男らしい。

MH｢無事でよかった。｣

そういって、普段あまりベタベタとスキンシップをしないミノオッパが私に抱きつく。

ON｢もう、大丈夫だからね。｣

そういって優しく微笑むオニュオッパはいつもと変わらないように見えて

なんだかいつもと違う頼れる男というかんじだった。

KM｢辛かったよね。ごめんね。｣

といって私を撫でるキーオッパは

いつもと同じようにオンマみたいだった←

でも、どことなくいつもとはちがう

男らしい感じでもあった。

話してよかった。

強くそう思った。

ありがとう。ルハン。

ありがとう。オッパたち。

｢ありがとう。｣

その一言では表せないくらいありがとうっていう気持ちがあるけど

今はただ

ありがとうっていう一言しかでてこなかった。

_______

TM｢はい。ピアス｣

わぁ！すっかり忘れてた

｢ありがとオッパ！めっちゃメチャ大切にする！！｣

TM｢うんw｣

｢はい、バナナうゆ。｣

そういってうゆを渡すと目を輝かせて

TM｢ありがとー♪｣

っていって飲み始める。

私もテミンオッパの隣に座って

イチゴウユを飲んだ。

今日のイチゴウユは

いつもと違って

なんだか

とても美味しかった。