15 ページ16
宿舎に戻ると、
玄関にはメンバー全員集まってて
すごく不安で心配そうな顔だった。
何かあったのかな？
わたし、なんかやらかした？
いや
まさかね。←
｢ただいまーオッパたちどうしたの？｣
LH｢ただいま。｣
SH｢何も...なかったのか？｣
なかったと言ったら嘘になるけど
ルハンのおかげで助かったし
｢何もないよー｣
って言った。
でも
KA｢A...首、どうしたの？｣
くび？
くびって
なんで知ってるの？！
あぁ、
私の首に手跡が
XI｢今はいいから、あとで話せたら話してね？｣
そういって優しく微笑むミンソクオッパが
わたしには
天使に見えた。←
CN「とりあえず、入って｣
そういってそっと手を取ってくれたチェンオッパにひかれながら宿舎のリビングに戻っていった。
リビングに入ると同時に
カイオッパとタオオッパとセフンオッパが心配そうに
私の隣に来る
私はオッパたちにありがとう、でも大丈夫だよって気持ちを込めて
笑ってみせたら
ホッと安心した顔をして離れていった
そっとリビングのソファにすわって、
EXOのメンバーに囲まれる。
両サイドにはシウミンオッパとルハンオッパ。
XI｢(小声)もう大丈夫？｣
｢うん。｣
LH｢(小声)話せなかったら俺が助け舟を出すから安心していいぞ｣
そんな深刻なこと話すわけでもないんだけどな。←
まぁ、優しさが心に染みてきて
自然と口を開いていた。
｢私は、コンビニに行ってお昼ご飯を買いに行ったんです。
それで、無事に買い終わって帰っている途中に
なにかにつけられている感じがして
とりあえず公園に入ったんです。
それで、しばらく周りを警戒しながらボーっとしていたら
いきなり後ろから首を絞められたんです。
それで、抵抗できなくて
もう無理って思った時に
ルハンが助けに来てくれて...
それで、いまここにいるって感じです。」
そこまで話し終わると
SE｢無事でよかった。｣
ってセフンオッパが言った。
ってあれ？
滑舌いい...←
リビングは深刻だった。
LY｢治癒治癒してあげよーか？ちゆちゆー♪｣
なんていう
レイオッパのおかげで
リビングはほわわーんとした和やかな雰囲気に変わった。
それから、チャニョルオッパやべくオッパも
ちゆちゆーっていいながら
またまた場を和ませてくれた。
やっぱりEXOはこうじゃなくちゃ
♪〜♪〜
あれ？電話だ
｢よぼせよー｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 45人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：イ ミファ | 作成日時：2015年8月29日 20時
