第21話 終了×譲って×抱きついて ページ28
イルミに土の中に引きこまれてまさかの３日間。
試験終わるまで土の中にいるとは思いませんでした、はい。
試験終了のアナウンスが聞こえてきたので、勝手に土から出てゴールへ向かった私。
「あぁ…結局ゴン君達に会えなかった…！」
「どうしたんだ？そんなに落ち込んで」
ん？誰だ今話した奴。
顔を上げると、いつの間にか横にハンゾーが居た。
何気に初絡みだなハンゾー。
「お前、確か100番の（人１）だったよな？俺はハンゾーだ」
「へぇ…凄いねその恰好！」
本物の忍者みたい！
そう言った瞬間、ハンゾーは私に
忍者がいかに素晴らしいものかを語りだした。
「ジャポンには忍者っていうのが昔いてだな…」
「…(言わなきゃよかった)」
「その末裔がまあこの俺になるわけなんだが、忍者ｈ」
ああ、長くなるなこれ。
呆れた目でハンゾーを見ていると、スタート地点に少年２人を見つけた。
おっ、あれは…！！
「ゴン君キルア君だああああああっ！！！」
「あ、（人１）！」
「おっせーよ来るの」
「というか、なぜ（人１）は土まみれなんだ？」
「そこは気にしないでクラピカっ！」
一週間ぶりだあああ！！やっぱ天使だ！！
相変わらずゴン君とキルア君は可愛い！
もちろんクラピカも天使だよっ！
結果は知ってるけど、あえて聞こうかなっ、
「３人ともプレートは取れた？！」
「おいっ、俺には聞かねェのかよ！」
反論するレオリオは置いといて、、、
ゴン君をちらりと見ると、少し浮かない顔をしていた。
「ゴン君、何かあった？」
「…、大丈夫なにもないよ！」
「てかお前ヒソカのプレート取ってんじゃん、すげー！」
「へへっ、まあね！」
「………」
キルア君とゴン君のやり取りを見て、クラピカが怪訝な顔をした。
ま、原作通りここはクラピカに譲ろうかな。
あーでもゴン君を慰めて、
天使の微笑みでお礼とか言われたかったなー！
「クーラーピーカー、！！」
ガバっ
「Σ（人１）！？何をして、」
「譲るんだからいいじゃんか！！」
分けがわからないという表情をするクラピカ。
そんなクラピカをよそに、私は思いっきり抱き着いた。
「ゴン君慰める役、変わってあげるからいいでしょー」
「！…あぁ、そうだな」
――――――――
(おい！何抱き合ってんだそこ！！)
(もう４人で抱き合おうよっ！)
(だから何でおれは数に入ってないんだ！泣)
作者は一番クラピカが好きです＾ｐ＾
IF番外編２ ゾル家兄弟×夢主 藤花様リク採用→←IF番外編１ フェイタン×夢主 スペード３様リク採用
ラッキーアイテム
革ベルト
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tau - めちゃめちゃ面白かったです!!! (2022年4月15日 0時) (
レス) id: 214b57c649 (このIDを非表示/違反報告)
覇者 - とっても面白いです！楽しく読ませてもらっています♪ (2021年11月3日 20時) (レス) id: 8972fb2004 (このIDを非表示/違反報告)
みな - おもシロイデス!!!!更新楽しみで仕方内です!!! (2020年10月25日 8時) (レス) id: f5cf3e679c (このIDを非表示/違反報告)
うるー - すごく面白いお話ですね！ 個人的にはクラピカとの絡みが好きですが、ゴンやキルア、蜘蛛との絡みも期待してます！ 更新楽しみに待ってます、いつでも気が向いたら帰って来て下さい！ (2017年10月24日 11時) (レス) id: a4b1870c24 (このIDを非表示/違反報告)
らいあナリ(｀.∀´)＜プリッ(プロフ) - とても面白かったです！！読んでて思わずニヤニヤしたり爆笑したりしてしまいました笑更新頑張って下さい！応援して待ってます！！ (2017年8月19日 8時) (レス) id: 7958bf65a8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪うさぎ | 作者ホームページ：http://http://uranai.nosv.org/gen.php/novel/
作成日時：2013年4月3日 16時
