第11話 天然×うっかり×第二次試験開始 ページ13
無事に二次試験会場に着いた私達。
あ、レオリオ探さなきゃ、
「あ!あそこにレオリオがいるよ!」
「ほんとだ」
「うむ。腕の傷以外は無事だな」
「えぇえぇえぇえええ!?」
「てめ…顔をよくみろ顔を」
それを聞いたクラピカはマジでで驚いた顔をしていた。
天然って怖いわ・・・可愛いからいいけどね!
「(人1)、今何か失礼な事を考えなかったか?」
「いっ、いや、なにも!(何でバレた!?)」
「そうか・・・ならいいんだが」
エスパークラピカ。何故に私の考えている事が分かったんだ、すげぇ。
それから一時すると、キルア君もこっちに来ていた。
ゴン君の嗅覚の発達に驚いていたが←あたりまえw
「それにしても、何で中に入らないの?」
「あぁ、此処は正午に開くんだよゴン君」
「そっか、ありがとう(人1)!」
「全然!こんな事ならお安い御用だよぉぉおお!」
「・・・・あれ、そういや(人1)って何で開始時間の事知ってんだ?張り紙もう見たのか?」
「え?」
「二次試験の事は、向こうにある門に貼ってあるんだよ」
ほら。
といって、此処から約300m先の大きい門を指差すキルア君。
あれ、これってもしかして私、なんかマズい事言っちゃった感じですか?
「あ、確かに。(人1)ってずっと俺たちと居たよね?」
「いつその張り紙を見たんだ?(人1)はずっと私達の後ろにいたはずだが?」
「ああああれだよ、アレ!…さ、さっき誰かが言ってるの聞こえたんだ!わははは(汗」
「・・・・・・ふぅん」
何とか納得してくれたキルア君とゴン君。
あっぶねぇええ!!(汗
口が滑ってうっかり試験開始時間言ってしまった!
そりゃそうだよね、試験開始の張り紙って門に張り付けてあるのに、門に行ってない私が知ってたらおかしいよね!
さっきの私、よく嘘を思いついた…!!!!
ぐぅぅぅううううううううううう!!!!!
「すっげー腹の音したな、今。まさか(人1)じゃねぇだろうな」
「ちょ、キルアくぅん!?いくらなんでも、私の事馬鹿にしすぎじゃぁないのかい!?」
「あ!門が開き始めてる」
「華麗にスルー!でもそんなゴン君も可愛いよ!」
このお腹の音とキルア君の冷めた視線で、第二次試験、始まりです!!!
確か次は豚さんとスシだったような…。
(やべぇ)
(私、料理どころか)
(豚さん捕まえられないんですけど!!)
第12話 豚×突進×スシ→←第10話 合格?×嗅覚×人間離れ
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tau - めちゃめちゃ面白かったです!!! (2022年4月15日 0時) (レス) id: 214b57c649 (このIDを非表示/違反報告)
覇者 - とっても面白いです!楽しく読ませてもらっています♪ (2021年11月3日 20時) (レス) id: 8972fb2004 (このIDを非表示/違反報告)
みな - おもシロイデス!!!!更新楽しみで仕方内です!!! (2020年10月25日 8時) (レス) id: f5cf3e679c (このIDを非表示/違反報告)
うるー - すごく面白いお話ですね! 個人的にはクラピカとの絡みが好きですが、ゴンやキルア、蜘蛛との絡みも期待してます! 更新楽しみに待ってます、いつでも気が向いたら帰って来て下さい! (2017年10月24日 11時) (レス) id: a4b1870c24 (このIDを非表示/違反報告)
らいあナリ(`.∀´)<プリッ(プロフ) - とても面白かったです!!読んでて思わずニヤニヤしたり爆笑したりしてしまいました笑更新頑張って下さい!応援して待ってます!! (2017年8月19日 8時) (レス) id: 7958bf65a8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:雪うさぎ | 作者ホームページ:http://http://uranai.nosv.org/gen.php/novel/
作成日時:2013年4月3日 16時