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ひとまず臣くんにはソファに座ってもらい、私はキッチンに身を潜めている。




てかどうすんの、

臣くんなんて場所変えようとしてたのに、
早く部屋いこいこみたいな事言って。

今になって恥ずかしさがこみ上げてくる。







臣「なにしてんの」

A「うわぁ!」

臣「そんなとこにうずくまって」

A「こここコーヒー!
コーヒーを入れてるんだよ!」

臣「俺ずっと放置されてんだけど」

A「ん!よし、私もそっちに」

臣「美味しいコーヒーは?」


A「いますぐ」




ほんとに美味しいんだよね〜このコーヒー


A「はい、どうぞ」

臣「おっいい香り。
…………うまい」

A「でしょ?すっごく好きなのこれ!」

臣「ほんとだったんだな。」

A「ん?」

臣「俺を部屋にあげるための嘘かと笑」

A「ひどいな〜。」

臣「ごめんごめん笑」

A「あっ、じゃあ美味しいクッキーもあるよ?ほしい人ー!」

臣「はーい!」




そう言って立ち上がった瞬間



ガシャーン!!!


臣「ぅあっち!!!」

A「キャー!ごめん!ごめん臣くん!
大丈夫!!?火傷してない??」

臣「いや、大丈夫だけど」




デニムがコーヒーまみれになっている。。




A「ごめんなさい!クリーニング代…」

臣「いやいや全然、全然気にしないで。
たださ、俺、このままじゃ帰れなくね?笑」

A「あ、、、どうしよう。
私のスエットとか?」

臣「俺が?」

A「だよね!えーっとえーっと」


臣「あ、、、じゃあ泊まろうかな」



はい?!



臣「嘘うそごめん、じゃあちょっとシャワー借りてもいい?」




どうぞどうぞ。


A「でも何はいて帰るの?」


臣「これはいて。
帰るだけなら大丈夫でしょ、タクシーだし。」


A「じゃあとりあえず、うちにいる間だけでも、半パンか何かに着替えて!」

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作品ジャンル:タレント
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hinami(プロフ) - かなた。さん» 教えていただきありがとうございます!!間違えて非公開にチェックを入れてしまってました……(>_<)直しましたので、読んでみてくださいね(^^) (2016年9月4日 19時) (レス) id: 542a94ff9e (このIDを非表示/違反報告)
かなた。 - ストーリー1の2ページ目が表示されていません(><) (2016年9月4日 18時) (レス) id: ddc049e34f (このIDを非表示/違反報告)
hinami(プロフ) - 綾香さん» もし表示されないようでしたら、また教えてください!m(__)m (2016年8月17日 17時) (レス) id: 542a94ff9e (このIDを非表示/違反報告)
hinami(プロフ) - 読んでいただきありがとうございます!コメントとても嬉しいです(^^)小説の続編を見る から飛べないですかね?(>_<)それか、作品のシリーズ一覧には表示されていませんでしょうか??今確認してみたら、私は表示されたのですが、ぜひ読んでいただきたいので、 (2016年8月17日 17時) (レス) id: 542a94ff9e (このIDを非表示/違反報告)
綾香(プロフ) - 初めてこのお話を読もうと思ったら、2がなくて話の内容がつかめないのですが何か事情あってないのですか?更新頑張ってください!シリースが8までありますが頑張って追いつきます笑笑 (2016年8月17日 17時) (レス) id: e5cab4644d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:hichan | 作成日時:2016年6月14日 15時

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