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A「臣くん。連れてきてくれて、ほんとにありがとう!
大将も女将さんも、すっごくいい人だね!」
臣「うん、また来ような。
……ちょっと歩かない?」
A「え、うん、私はいいけど、臣くん大丈夫?見られたらまずいよね??」
臣「フル装備するから大丈夫っしょ」
そう言ってハットと大きめのマスクで顔を隠した。
臣くん臣くん。オーラだだ漏れですけど。
A「…あっそうだ!ねぇ、どっか入らない?」
臣「どっか?入る…?うーん。
なにもしないって約束してくれる?」
A「なっ!なに!言っちゃってんの!」
臣「ははっ。冗談冗…」
A「なにもしないから!!ね、ねぇ?」
臣「する気満々かよ笑」
A「ちがっ!そ、そうじゃなくってそういう意味のあれじゃなくって!」
臣「わーかってるって。
ちょっとからかっただけ、面白いから笑」
A「もう…」
臣「おまえ、可愛いわ。」
A「っ!!?」
臣「……ねぇ、家近いの?」
A「えっ、えっと、、
ここからタクシーで10分くらいかな?」
臣「行ってもいい?」
A「はっ!??」
臣「だめ?どっか入ろうって言ったのそっちだし?」
A「だだだだからって、うちは…」
臣「なんもしないよ。」
A「じゃ、じゃあ。」
臣「たぶん」
……
臣「あっは!顔真っ赤!ほんと可愛いわ。
しないしない、約束する。」
A「う、うん。散らかってるけどいいかな?」
臣「全然。」
A「なんもないけど、」
臣「全然いい。行きたい」
そんなまっすぐな顔で言われると、、
A「では、行きましょう、か、、」
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hinami(プロフ) - かなた。さん» 教えていただきありがとうございます!!間違えて非公開にチェックを入れてしまってました……(>_<)直しましたので、読んでみてくださいね(^^) (2016年9月4日 19時) (レス) id: 542a94ff9e (このIDを非表示/違反報告)
かなた。 - ストーリー1の2ページ目が表示されていません(><) (2016年9月4日 18時) (レス) id: ddc049e34f (このIDを非表示/違反報告)
hinami(プロフ) - 綾香さん» もし表示されないようでしたら、また教えてください!m(__)m (2016年8月17日 17時) (レス) id: 542a94ff9e (このIDを非表示/違反報告)
hinami(プロフ) - 読んでいただきありがとうございます!コメントとても嬉しいです(^^)小説の続編を見る から飛べないですかね?(>_<)それか、作品のシリーズ一覧には表示されていませんでしょうか??今確認してみたら、私は表示されたのですが、ぜひ読んでいただきたいので、 (2016年8月17日 17時) (レス) id: 542a94ff9e (このIDを非表示/違反報告)
綾香(プロフ) - 初めてこのお話を読もうと思ったら、2がなくて話の内容がつかめないのですが何か事情あってないのですか?更新頑張ってください!シリースが8までありますが頑張って追いつきます笑笑 (2016年8月17日 17時) (レス) id: e5cab4644d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:hichan | 作成日時:2016年6月14日 15時