検索窓
今日:57 hit、昨日:13 hit、合計:1,502,137 hit

17 ページ17

いらっしゃいませ〜


上品な女将さんの声と、大将の低めの声が混じる。

大将「おみ〜!いらっしゃい!」


臣「こんばんは」


A「お邪魔します」


大将「お。臣の彼女??」


臣「ちがいますよ笑 紹介しますね。
この子はAちゃん。
A、こちらは俺の第2の両親!」


女将「あら、嬉しいこと言ってくれるのね。
Aさんごめんね、デリカシーなくて、この人。」
と言いながらもぅっと大将を小突く。



女将「きれいな子ね〜。
臣が女の子連れてくるなんて初めてだから、私も嬉しいわ」


臣「今日もおまかせでお願いします」


大将「うまいの出すからな!任せろ」



臣「ここほんとうまいの」

A「うん、入っただけで分かる。
すっごく素敵なご夫婦。」


臣「だろ?」





女将「臣くん。忙しそうね〜、ここに来てくれたのもひさしぶりだし。いいことね」


臣「有り難いことに忙しくさせてもらってます。
今日、この子と初デートなんですよ。
絶対ここに連れてきたくて。」


女将「Aさん、私達小さい頃から臣のこと見てるんだけどね、ほんっと昔から変わらないのよ、この子。
あ、いい意味でね。」


大将「こいつはこんだけ有名になっても、全然変わらないんだ。
うちみたいな小さな店を、ずっと大切にしてくれてる。」


臣「俺この店も二人も大好きだから。」




なんか、、、いいなぁ。
こんな夫婦にいつかなりたいなぁ。




臣「………」


女将「ふっ。Aさん、ありがとう。
とっても嬉しいわ。」


A「へっ?」


臣「すいません、こいつ心の声が出ちゃうんです。すぐ。」


A「また……」


大将「いいのか悪いのか、だな!」


大将が豪快に笑ってくれた。

18→←16



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (279 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1273人がお気に入り
設定タグ:三代目 , 登坂広臣 , 恋愛   
作品ジャンル:タレント
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

hinami(プロフ) - かなた。さん» 教えていただきありがとうございます!!間違えて非公開にチェックを入れてしまってました……(>_<)直しましたので、読んでみてくださいね(^^) (2016年9月4日 19時) (レス) id: 542a94ff9e (このIDを非表示/違反報告)
かなた。 - ストーリー1の2ページ目が表示されていません(><) (2016年9月4日 18時) (レス) id: ddc049e34f (このIDを非表示/違反報告)
hinami(プロフ) - 綾香さん» もし表示されないようでしたら、また教えてください!m(__)m (2016年8月17日 17時) (レス) id: 542a94ff9e (このIDを非表示/違反報告)
hinami(プロフ) - 読んでいただきありがとうございます!コメントとても嬉しいです(^^)小説の続編を見る から飛べないですかね?(>_<)それか、作品のシリーズ一覧には表示されていませんでしょうか??今確認してみたら、私は表示されたのですが、ぜひ読んでいただきたいので、 (2016年8月17日 17時) (レス) id: 542a94ff9e (このIDを非表示/違反報告)
綾香(プロフ) - 初めてこのお話を読もうと思ったら、2がなくて話の内容がつかめないのですが何か事情あってないのですか?更新頑張ってください!シリースが8までありますが頑張って追いつきます笑笑 (2016年8月17日 17時) (レス) id: e5cab4644d (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:hichan | 作成日時:2016年6月14日 15時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。