スキ魔6 ページ48
77、結果発表 のスキ魔
『あ、ダリ先生!なんで俺は2位階アップなんですか?』
「ランキングに入った上に、弱っているとはいえ、ボスランク魔獣の討伐と王国側の勢力として実力を最大限に発揮したからだよ!それに、イポス先生もびっくりしてるしね!」
『あぁ、そういえばなんか言ってたな…』
「あとは、カルエゴ先生が4にしたいって言ったからかなぁ…。まぁそんなのは関係ないんだけどね!」
『やっぱりカルエゴ先生か…。あの人どんだけ贔屓すれば気が済むんだ…』
贔屓しているが、Aが贔屓されるのを嫌がっているのは知らないカルエゴであった。
79、レッツ、お菓子作り! のスキ魔1
「Aは誰にあげるの?」
『教師みんな!イポス先生とカルエゴ先生は2個で!』
「Aはほんとに教師好きなんだな…」
-帰ってきた後
「A、何もなかったか?」
『うん。はい、クッキーあげる』
「有り難くもらう」
その後、もったいないと言ってしばらく食べてくれなかった。
79、レッツ、お菓子作り! のスキ魔2
「Aさん、助かりました。ありがとうございます」
『いや、見てられなかったんで…。流石にあそこまで出来ないとは…。あと、レシピわかりやすかったので、料理できない俺でも出来ました!』
「あれを見た後だとできる人だと錯覚します」
『あの2人は凄かった…』
料理に関しては2人から距離を置かれるようになった。
80、教師と飲み会 のスキ魔
「あ、カルエゴ先生たちとAちゃん入りまーす!」
『ちょ、それ俺のです!』
「最近、教師の間で流行っててね!」
『そうなんですか…』
想定外で動揺を隠せなかった。
83、問題児クラスの出し物 のスキ魔
「入間くんも決まったし、これで役は決まったね!」
『あのさー、俺の役は?』
「うーん…、Aさんは歌声が素敵なので、コーラスに入ってもらいましょうか」
『まぁいいけど…。絶対、私情入ってるやろ…』
「カルエゴ先生に暴れたら困るので、音楽チームに行ってもらいます」
『あ、うん…(カルエゴ先生、何しでかしたんや…)』
Aのいないところで暴れたことがあるらしい。
84、練習と行方不明 のスキ魔
「俺は入間とプルソンの指導をしなければならないから帰れん」
『そっかー。んー…、皆も練習とか忙しくてここにいるらしいし、俺もここいよ』
「まぁ、帰ろうとしても捕まえるけどな」
『え、こわ…』
しばらく離しては貰えなかった。
ラッキーデビル
パイモンちゃん
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hibiki(プロフ) - β=nanasi³さん» ありがとうございます!場面想像すると尊さで⚪︎んでしまいますよね。わかります! (2月24日 15時) (レス) id: de3ac271a4 (このIDを非表示/違反報告)
β=nanasi³ - …みんな尊いっすね…!私も場面を想像してたらタ ヒにそうです(?)やっぱ最高です! (2月24日 15時) (レス) @page30 id: 18b89fe2f6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:hibiki | 作成日時:2023年10月23日 22時