65、新学期 ページ24
Aside
『おっはよー！』
「あ、A！おはよ！」
「わー！入間くんだ！」
「問題児クラスだ！」
ウォルターパークでの出来事から、一躍有名人となって学校中から人気を集めてる…。入間くんは前から人気だったのに、さらに拍車がかかっている。明日から認識阻害眼鏡かけてくか。せっかく前買ったばっかだし。
「やっぱりこんな僕たちに課題倍増するなんて、あの暗黒大帝は性格ひん曲がっているとしか…ー」
ガシ
「本日より新学期だ。休みボケも大概にしろ。通常は収穫祭・音楽祭とあるが、貴様らは特例だ」
リードはカルエゴ先生によって縛りあげられてる…。まぁ、いつも通りやな。というか、あのヘッドホンってもしかして…。
「悪魔学校特別授業指令！問題児クラスは全員、2年生になるまでに位階
位階４って…。そんな企画外な…。現段階４なのはアズだけ。
「この娯楽を知っては戻れない！」
「モテないのはいやぁぁ！！」
『1人ぶれねぇな…』
「これも授業の一環だ。不可能な課題は出さん。こちらからも
おぉ！教師が何名かいる！俺、教師のとこに行きたい！バラム先生かっこいい！ロビン先生はなんか可愛い！ライム先生は目のやり場に困るけど美しい！
「フルフル軍曹はジャズとアロケル。ウェパル嬢はゴエモンとアガレス。ライム先生はイクスとウァラク。ミスターハットはクロケルとカムイ。そして、シチロ…、バラム教諭はアスモデウスとサブノックだ」
「あれ？じゃあ僕たち3人って…」
「私は講師統括だから違う」
露骨に安心する2人。俺も安心やわ。カルエゴ先生、俺には甘いもん。俺の講師には向いてない。あれ？じゃあ俺って…。
『え？2人はロビン先生だけど、俺は誰？』
「そこにいるだろう」
そこにいたのは、イポス先生だった。後ろの方にいて気づかなかった…。教師陣好きの俺として一生の不覚…。
「Aちゃん、授業ぶりだね」
『はい！俺の講師って、イポス先生なんですか！？』
「そうだよ。よろしくね」
『うっ…。尊い…』
軽くﾀﾋんでアズにまた心配された。やったぁ、教師だ…！
ラッキーデビル
パイモンちゃん
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hibiki(プロフ) - β＝nanasi³さん» ありがとうございます！場面想像すると尊さで⚪︎んでしまいますよね。わかります！ (2月24日 15時) (
レス) id: de3ac271a4 (このIDを非表示/違反報告)
β＝nanasi³ - …みんな尊いっすね…！私も場面を想像してたらﾀ ﾋにそうです（？）やっぱ最高です！ (2月24日 15時) (レス) @page30 id: 18b89fe2f6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：hibiki | 作成日時：2023年10月23日 22時
