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俯いた理沙の頰には涙が伝っていた。
「私も、ごめん。
別に嫌いなわけじゃ無いんだよ
嫌われたかと思って関わらなかったんだ。
もう一度私と、やり直してくれませんか?」
「...理沙、此れからも友達だよ」
「うん!」
あそこの人には悪い事を言ってしまった。
帰ってから調べたことがある。
それは言霊についてと、
其処の言霊屋さんについてだ。
言霊は言葉にあると信じられてきた呪力、
簡単に言うと言葉にある力の事。
これについては今回を通して理解した。
言葉って偉大だということに
そしてもう一つ、言霊屋さん。
店の名前は、言霊。
地図に此処は載ってなかった。
可笑しいと思ってもう一度訪れたが、
お店は建っていなかった。
あそこは一体何なんだろう。
今日も行ってみようかな...
森の奥に店はある_。
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作者名:まろちゃん | 作成日時:2021年9月29日 15時