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三話、小さな小さな命 ページ5

「ええええええええええええええええええ!!!??」


ピアノから1人の少女が生まれました
これはもう皆さん吃驚してました
私が1番吃驚してたなんて口が裂けても言えません


皆さんが驚いて喉を枯らした後ようやく話すことができた


「えっと…君は誰?」

『ん〜っとねぇ…ルーチェだよ!』


ルーチェ…?

待ってどうしよう!ルーチェを連れて行くことできないよ


『インストルメントは自分の楽器の中で寝るんだ!』


へーそうなんだぁ

あ、ピアノが新しくなってる!
ルーチェのおかげかな


「私はパフォーマーになったってこと?」

『うんっ!』

「待って有栖!どういうこと?」


ミミィに質問ぜめをされる
私もよくわからないんだって…


『私はね、有栖のピアノを大切にしたいと思う気持ちから生まれた
インストルメントだよ!
有栖はパフォーマーとしてこのピアノを唯一弾ける者になったんだ
スオーノはパステルピンクで、力を使うときに光る色なんだ!』


何となくわかった気がするけど話が壮大すぎて...
取り敢えず、私はパフォーマーになったってことだから!

ルーチェに色々教えてもらいながら頑張っていかないとね

四話、オーケストラ部の自己紹介→←二話、オーケストラ部



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作者名:まろちゃん | 作成日時:2021年6月17日 15時

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