第6話 ヴィランの襲撃 ページ8
僕らはバスに揺られ災害訓練用の施設、USJ(嘘の災害や事故ルーム)にやって来た
切「兎月は個性も人気でそうだよな」
上「その上性格もな！爆豪も見習えよ！w」
爆「てめぇ後で覚えてろよ…！」
『まぁまぁ。……ｯ！相澤先生！』
気配を感じ、振り返るとワープゲートからヴィラン達が鼠のように次々と湧いて出てくる。此処の防御は強度な筈なのに……そういう個性の奴が中にいるのか！
相「兎月動くな！お前は皆を守れ！」
『……了解。人を守るのは僕の本職だから任せて下さい』
憧れのヒーローに言われたのならやり遂げてやろう。それに、どんな敵であろうと僕に敗北は許されない……死なない程度に殺してやろう
視界がワープゲート野郎に覆われていく
成程、戦力を分散させる気か……そりゃ適当に乗り込んでくる訳無いか。オールマイトが来る前に少しでも敵は殺しときたいだろうし
『……僕はまた1人か』
「女1人ｯ殺す！」
ｻﾞｼｭ
『…ま、そっちの方が心置き無く暴れられるからいい。ほら、おいで鼠共……最後に巫女自ら君達の罪を裁いてやる！』
全ての敵を倒し終わると急いで広場に向う。プロとはいえ、いつまでも敵と戦える筈が無い…
『ｯ！之は酷い…』
脳が剥き出しの化物に顔を掴まれ重症を負っている相澤先生…
…それにあの手を付けた少年、以前の犯人だ
緑谷君達が危ない！
ｼｭｯ(弓を放つ)
死「…ｯ！痛い…黒霧、まただ。また奴だ」
緑「兎月さん！」
『…緑谷君、相澤先生を。此処は僕が受け持つ…その隙に逃げて』
緑「そんな…君1人で『行け！邪魔だ！』ｯ！分かった！」
緑谷君達は相澤先生を安全な所まで運びながら逃げて行く。これでいい…。
死「…何故邪魔する！」
『何故って…僕は巫女様だよ？人々を守るのが仕事さ。……まぁ、本当は継ぎたくないし他の職に就きたいんだけど』
はぁと溜息をつく
之はオールマイトが来るまでの時間稼ぎ…ま、少年はいけるとして怪物が問題だね
『…急急如律令、いでよ白兎』
まぁ、そっちの方が燃えるから好きだよ？僕
戦いにおいては好戦的な男性の方が好みだしね
怪物の性別は知らないけど…
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エレン - んんんー焦凍に抱かれたいっ (2019年1月3日 0時) (
レス) id: 9cf5f7dc68 (このIDを非表示/違反報告)
黒夜(プロフ) - mayumiさん» コメントありがとうございました！嬉しすぎて枕ぶん投げました（笑）読みづらい場面も多いとは思いますが、最後までよろしくお願いしますね！ (2018年2月6日 19時) (レス) id: eead03add3 (このIDを非表示/違反報告)
mayumi(プロフ) - 最新話読みました。卯月ちゃんが堕天してしまいましたね。焦凍とこれからどうなっていくのか気になります。更新頑張って下さい (2018年2月5日 20時) (レス) id: afdc9987ac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒夜 | 作成日時：2018年1月5日 4時
