第4話 人生初の喧嘩 ページ6
オールマイトに目をやると緑谷君の所へ行ったらしくその場から消えていた
皆もご愁傷様という顔してないで助けて欲しい
『…お、怒られるよ爆豪君』
爆「ただの組手だろ？個性ありのなｯ！」
『ｯ！』
反射的に爆破してきた爆豪君の手を掴み、地面に叩きつける。そして、首元に手を置くとハッと我に返った･･････やっちまった
『…あ、ごめん。怪我は無いかい?!』ｱｾｱｾ
爆「(…今、目が本気で殺りに)無ぇわ！触んな巫女女！」
ｲﾗｯ
『心配してやってるのに何だその態度は！そもそも君がいきなり攻撃してきたのが悪いんだからな！この馬鹿者！』
爆「あぁん？！やんのかてめぇ！」
オ「私が帰ってきた！って何喧嘩始まってんの?!やめたまえ！」
間にオールマイトが入ってくれたお陰で二人の短い喧嘩は幕を閉じた。
そして喧嘩をした爆豪と兎月はきっちり相澤先生に怒られました
教室に戻れば皆に詰め寄られキラキラした目を向けられた
『…え、あの』
切「…頼む。お前の個性をもう一度見せてくれ！」
上「だよなぁ！俺何が起きたか今でも全くだぜ！」
･･･之まで当たり前と言われていたことにこの人達はこんなにも褒めてくれるのか。少し嬉しい
『うん。いいよ…僕も皆に紹介したいと思っていた所だしね』
急急如律令と二人を呼び出す
シ「はぁい！白兎でーす！」
ク「黒兎じゃ。幼子共…主を殴ろうとした阿呆は何処に行ったのかな？」
『爆豪君に何しようとしてんのクロ…』
シロも起こったら怖いけど、クロは社会的に抹殺するタイプだからヤバいんだよね
シ「ねぇあの担任の先生は何処にいらっしゃるの！会いたいわ！」
麗「…ボール壊した人や」
ク「白兎は加減を知らんからのぉ」
『二人は僕の個性の式神でね、家の神社の式神兼守り神なのさ』
シ「そうよ！讃えなさい！」
ク「これ白兎、守り神としてイメージは守らなければ」
『…もう遅いでしょう』
八「神社…ということはあの大きな」
麗「嘘！あの馬鹿でかい敷地の?!凄ｯ！」
『……あぁ、まぁね。本当に嫌になるよ…考えも将来も全て押し付けてきて…』
((…なんでそんな表情))
拳を強く握っているとシロとクロが両頬を抓ってきた
ク「…またムスッとして」
シ「人間の命は短いんだからもっと笑わなきゃ！ほらほら！」
『…こにょじょーきょーで笑りゃえと』
二人はまた優しく笑うと消えて戻っていった
･･･笑えか。何時からだろう…本当に笑えなくなったのは
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エレン - んんんー焦凍に抱かれたいっ (2019年1月3日 0時) (
レス) id: 9cf5f7dc68 (このIDを非表示/違反報告)
黒夜(プロフ) - mayumiさん» コメントありがとうございました！嬉しすぎて枕ぶん投げました（笑）読みづらい場面も多いとは思いますが、最後までよろしくお願いしますね！ (2018年2月6日 19時) (レス) id: eead03add3 (このIDを非表示/違反報告)
mayumi(プロフ) - 最新話読みました。卯月ちゃんが堕天してしまいましたね。焦凍とこれからどうなっていくのか気になります。更新頑張って下さい (2018年2月5日 20時) (レス) id: afdc9987ac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒夜 | 作成日時：2018年1月5日 4時
