第42話 その後の小話 飲み会 ページ43
皆で久しぶりに集まった飲み会、だが個室に用意されたテレビに皆は釘付けになっていた
【どきどき！抱かれたいヒーローＮｏ．1と抱きたいヒーローＮｏ．1！】
毎年更新されるこの順位はかなり人気の番組になっており、プロヒーローになった皆は自分も入っているのかと興味があるのだ
･･･しかし
【抱かれたいヒーローＮｏ．1は！…な、なんと！ラビット！！同時に抱きたいヒーローもラビットだ！】
「「･･･なんでだよ！！」」ﾊﾟｼｺﾝｯ!
峰「抱かれたいのに男じゃねぇーのかよ！」
上「男の俺らのメンツ！」
爆「ﾁｯ…また負けた」
切「待て！インタビューだ！」
テレビを叩きつつ、インタビューを見てみる
「…女性ですけど、ラビットになら何をされても///カッコイイし…」
「あの某番組で、ラビットがヘルメットを脱ぐシーンで惚れました。ショート羨ましい」
「…鞭を持って叩いて欲しいっす！」
((圧倒的既知感！！))
チラッ
↓両方Ｎｏ．1の本人
ﾓｸﾞﾓｸﾞ
『焦凍、焼酎瓶頂戴』酒強し！
↓抱かれたいヒーローＮｏ．2
轟「何本開ける気だ…。まぁ、いっぱい食べるお前も好きだけどな」
((よく考えたらこの二人凄い組み合わせだな！))
この光景に慣れすぎて忘れかけていた同級生達
慣れって怖い！そう感じた
切「…まぁ、兎月は男女共にモテてたもんなぁ。姐さんっ！て」
『僕は別に特別な事をした覚えは無いのにねぇ…。神社での仕事があるのにバレンタイン、人が押し寄せたから結界をはって追い返したよ』
轟「(俺のだ。とファンを睨みつけていた人)…複雑だよな」
緑(兎月さん、愛されていることに気付いているのに、嫉妬には鈍いんだよなぁ)
兎月は知らないがファンの間では、ショートの愛妻家とその嫉妬深さも有名で更に二人の人気を上げている原因である
また兎月は家業(神社)の神主になったら、ヒーロー活動を控えさせて頂く。と発表しており、熱狂的ファンからは嘆きの意見が飛び交った
だが、兎月は言い切った
『…有難う。でも僕はあそこが好きだから継ぎたい。ショートも了承してくれてますから』
初めはぎこちなかったが、あの後家族としてやり直せたのだった。そして、あれだけ継ぎたくない！と言っていた家業を兎月は継ぐことに決めた
それより修羅場だったのは結婚の挨拶で広間が割と本気で血の海になる所だった
･･･今は胸を張って言える
愛してるよ焦凍。ずっと側にいよう
その右手には指輪が付けられている
終わり
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エレン - んんんー焦凍に抱かれたいっ (2019年1月3日 0時) (
レス) id: 9cf5f7dc68 (このIDを非表示/違反報告)
黒夜(プロフ) - mayumiさん» コメントありがとうございました！嬉しすぎて枕ぶん投げました（笑）読みづらい場面も多いとは思いますが、最後までよろしくお願いしますね！ (2018年2月6日 19時) (レス) id: eead03add3 (このIDを非表示/違反報告)
mayumi(プロフ) - 最新話読みました。卯月ちゃんが堕天してしまいましたね。焦凍とこれからどうなっていくのか気になります。更新頑張って下さい (2018年2月5日 20時) (レス) id: afdc9987ac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒夜 | 作成日時：2018年1月5日 4時
