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施設に着くと胸の大きな女性が立っている
とっても美人さんだ……

イ「…ッ!(1人)!何で」
『……お兄ちゃん、この人誰?僕のお母さん?』
イ「え…」

首を傾げ、自分も覚えていない幼い言葉で話す元(1人)にイリーナは驚きの表情を隠せない


死「違うよジャック。ほら自己紹介しなさい」
『違うのか…。こんにちは僕の名前はジャック。得意な事は切り刻むことと食べる事…あとは特に無いかな?』

イ(…ジャック。戦場や大量殺人で有名な奴が(1人)…いや燐火だっていうの)


上手く自己紹介出来たことを褒めて貰うジャックは死神に耳打ちされる

死「……」
『うんうん。分かった!お姉さんも頑張って殺しまくろうね♪』
イ「え…えぇ」

ジャックはにこりと笑うと軽い足取りで奥の部屋に消えて行く



『友達になってくれるかなぁ?あのお姉さん…』

笑顔のジャックはそう呟くと目から下に黒い布を巻き、ナイフ研ぎを再開した









一方、次の日にまた病室を訪ねたナナシは(1人)が居ないことを知った。受付に聞くと、昨日退院されましたよ?と言われ、悟った。

ーあの男の元に行ったのだと


消えたのだからあの時の命令通り、ナナシは本来の仕事に戻る事にした。いくら自分でも、死神の居場所を見つけることは不可能だろう・・・それにもう意識さジャックに変えられている筈だ


ナナシは寂しく感じながらも帰ってくることを信じて帰路へと歩き出した

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設定タグ:暗殺教室 , 男主 , 悪主   
作品ジャンル:アニメ
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- 42話からしばらく名前のとこが(1人)になってますよ!! (2018年4月13日 17時) (レス) id: 8e3edf3d3f (このIDを非表示/違反報告)
黒夜(プロフ) - 悠さん» コメントありがとうございます!見た瞬間、凄く嬉しくて跳ねてしまいました(*´ω`*)これからもよろしくお願いしますね♪ (2017年12月21日 23時) (レス) id: eead03add3 (このIDを非表示/違反報告)
- 楽しいですっ!更新頑張って下さいっ! (2017年12月19日 13時) (レス) id: a5cd8a01d7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:黒夜 | 作成日時:2017年10月6日 22時

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