どうか僕を殺してくれませんか？【暗殺教室】【男主】

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人物整理

赤嶺凛 (偽名)
殺し屋としての名は「燐火」
騙すの得意。普段と作戦を考えるのはこっち

「ジャック」
由来は切り裂きジャックからきている。脳がキャパオーバーした時や過去を思い出した時に現れる。強い。だが、戻った時にその時の記憶は無くなる

色々と闇深いキャラ





情報屋
昔、市場で売られていた所を偶然通りかかった凛に3億という大金と興味本位で買われた。歳は不明だが凛より多分2〜3才年上。180cmという巨体だが仕事時と凛以外には口下手。

凛に恩を感じており、同時に友として好き
趣味はガーデニング。花可愛い


凛も特に面倒で名前はいつも「情報屋」か「相棒」と呼んでいるが教室では”ナナシ”と呼ぶ事に決めた。ポチは流石に拒否した







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期末が終わり、久し振りに凛が復帰した。･･･が、その後ろにはフードを被った大きな男が付いていた

渚「…凛、僕の見間違えじゃなければ背後に男の人がいるんだけど」
『間違いじゃないさ。ほら、ナナシ挨拶は？』
ナ「………(ｺｸｯ」
((また変なの連れてきやがった！))


だがしかし、直ぐにあの時の男だと気付いた
珍しい銀髪は特徴的だ。

『もーナナシは相変わらずだねぇ。無理に着いてこなくても大丈夫だったのに…』
ナ「…また倒れたら心配だから」
『過保護だなぁナナシは』
ナ「…お前は昔から危なっかし過ぎる。俺も卒業迄此処にいるからな」
『……僕は何歳だいナナシ君』


相変わらず過保護なナナシに凛は顔を緩ませ小さく笑う。二人の親身な会話に一応悪い人では無いと皆は理解した。

不「…ネタになりそうね」
『友達だから…友達だからねｯ?!』
ナ「…日本では男同士が仲良くすると勘違いされるのか？」
『…人によるかな。で、ナナシ。彼処の窓からこっそり見ているタコが暗殺対象である殺せんせーだよ』


凛の指さした先には見つかってあたふたと動揺している黄いタコがいた

殺「な、何故！」
ナ「……何度見ても黄色のタコ」
『…そう言えば昨日はたこ焼きをしたね』
殺「お、恐ろしい子達…！」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ


ナナシは物珍しそうに対象の周りをぐるぐると回り、凛に冷静に告げた


ナ「……情報通りで詰らない。殺していい？」
『此処はそういう教室だよ？』ﾆｺｯ
殺「肉体的にも精神的にも傷付けられた気が…」


またＥ組に新しい仲間が増えました

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