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5話 ページ6

こん「少し仮眠を取りましょうか
お金が貯まれば広い部屋や布団なども買えるのですがまだ審神者始めたてなので、
この大広間と審神者部屋、刀剣男士が生活できる部屋が数部屋に厨房だけです」

貴「…」

こんな私にこんな大きな屋敷…いいのかな…


こん「いいんですよ」


貴「…」


こん「貴方の考えていることなんて手に取るように分かります
そんなとこも主様のいいところですけどね」


と、また顔にもふもふと触れてくれる


いきなり出れ始めて、なんだこれ可愛い


歌仙「仮眠をとるのなら僕が見張っているよ
ゆっくりお休み」


頭を撫でてくれる

この屋敷にきて分かったこと

この屋敷の主は無条件で愛される


こん「ではお言葉に甘えましょうか
審神者部屋にいきましょう」

おんのすけに部屋を案内され審神者部屋の襖を開けると


貴「何これ?!ダンボールの山?!」


こん「忘れてました
貴方の部屋にあったものは自動的にここに送り込まれるんです
うっかりしてました」


貴「可愛い、許す」


こん「ですがこれでは寝れませんね
片付けはまた後日にして、こちらの歌仙さんの部屋で寝ましょうか」


歌仙「僕の部屋があるのかい?嬉しいねぇ」


こん「えぇ、戦に出ますからね、疲れが取れなくてはいけませんし刀剣男士が増えるまではこの部屋を1人で使って構いませんよ」


歌仙「ありがとう!
さぁ、主!」


布団早速敷いて何故か一緒に寝ようとする歌仙さん


貴「な、なんで?!
布団これしかないんですか?!」


こん「あるにはありますけど先程のダンボールの山から見つけ出すことになりますが、」


貴「こんのすけ…狙ったね…?」


こん「なんのことやら

それに貴方には男性に慣れてもらわないと困ります」


貴「〜〜っ」


くそ、味方だと思ってたのに


こん「裏切ったな!みたいな顔しないで下さい」


貴「…」


こんのすけを睨みながら渋々歌仙さんと同じ布団で寝ると


疲れていたのか頭を撫でられた瞬間寝てしまった

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咲雨缶(プロフ) - ふわなさん» ありがとうございます!このアカウントサブ垢なので、名前で検索してもらうとたくさん出てくるのでお願いします!笑 (2022年7月13日 20時) (レス) id: f7e592cb24 (このIDを非表示/違反報告)
ふわな - 案外早く終ってしまったと思いましたが素敵な落ちですね!他の作品も漁らせて頂きます!! (2022年7月13日 18時) (レス) @page43 id: 71a4ce2144 (このIDを非表示/違反報告)
咲雨缶(プロフ) - ふわなさん» ありがとうございます!ゆっくりですが頑張りますね! (2022年7月9日 13時) (レス) id: f7e592cb24 (このIDを非表示/違反報告)
ふわな - こういう話めっちゃ好きです。更新頑張ってください!!応援してます! (2022年7月9日 9時) (レス) @page37 id: 71a4ce2144 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:咲雨缶 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hq/inmy/  
作成日時:2022年7月2日 18時

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