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31話 ページ32

貴「何この気まずい空気」



青江「僕もだよ」



いつもの発言だからかこういう話を堂々と話せるの青江さんにだけかもしれない



青江「君、あの刀に奪われないようにね、色々と」



貴「そう言いながら尻を触るな」



青江「わぁ、辛口だね」



貴「青江さんだからね」



青江「まったく、可愛いのやら可愛くないのやら」



そう言いながら頭を撫でてくる



頭を撫でられるのは嫌いじゃない



青江「主、結構素直だよね
冷たい割にはさ」



青江さんの大きな手は頭から首へ



首から胸へと下がっていく



貴「え、ちょっ…」


必死に抵抗しようとするも無意味だった



青江「君、獅子王みたいなのが好きなのかい?
僕は?」


ぼ、僕は?


なんて言えば



貴「す、好きだから、離して!」



青江「好きなら別にいいよね?」


貴「〜〜っ」



すると、遠くから、主ー!と声が聞こえた



青江「はぁ、邪魔が入っちゃった
ご飯できたみたいだね、行こうか」



貴「…」



顔が赤いのを覚ましてから青江さんより一足遅く大広間へ向かった



途中で道に迷った獅子王も広い大広間につくと



歌仙「やぁ、新しい刀だね
もう主と仲良くなったんだね」



獅子王「おう!そうだぜ!これからよろしくな!」



コミュ力お化けか





それから夜ご飯を食べてお風呂から出て


刀剣男士が生活する部屋に私は寝ることにした


今までは歌仙さんとだったか布団がたくさん届いたことによりそれをしなくてよくなったからだ




歌仙さんは猛反対だったけど




すると襖が開き、獅子王が入ってきた




朝とは違い様子がおかしい



少しモジモジしていて涙目だった



さては怖がりか

かわいいな

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咲雨缶(プロフ) - ふわなさん» ありがとうございます!このアカウントサブ垢なので、名前で検索してもらうとたくさん出てくるのでお願いします!笑 (2022年7月13日 20時) (レス) id: f7e592cb24 (このIDを非表示/違反報告)
ふわな - 案外早く終ってしまったと思いましたが素敵な落ちですね!他の作品も漁らせて頂きます!! (2022年7月13日 18時) (レス) @page43 id: 71a4ce2144 (このIDを非表示/違反報告)
咲雨缶(プロフ) - ふわなさん» ありがとうございます!ゆっくりですが頑張りますね! (2022年7月9日 13時) (レス) id: f7e592cb24 (このIDを非表示/違反報告)
ふわな - こういう話めっちゃ好きです。更新頑張ってください!!応援してます! (2022年7月9日 9時) (レス) @page37 id: 71a4ce2144 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:咲雨缶 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hq/inmy/  
作成日時:2022年7月2日 18時

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