episode,５１ ページ3
あれから数日、私はポアロに行かずに自宅にいたり、公安に顔を出したりした。
ポアロの料理は美味しいけど、アイツがいるし。
今日は公安に出勤し、報告書の提出をする。
ついでに部下の様子を見ておきたい。
「新藤さん、お疲れ様です」
「風見さんこそお疲れ様です」
今は降谷の部下になった風見に声をかけられた。
「報告書提出ですか？」
「そうよ」
「大変ですね。降谷さんは元気にしてますか？」
私の眉がピクッと動く。
「さぁ？知りたくもありませんよ」
「・・・・また喧嘩ですか」
「あれはアイツが悪い。大体、アイツと付き合ってないのにどうしてそういう言い回しをするのよ？しかも、アイツも私の事嫌っているのに・・・おかしいわよね？」
「どっちもどっちかと・・・・」
「あぁ、アイツの顔思い出しただけでムカついて来た！ちょっと屋上言って気分を直す！！」
そう風見に言って、私は屋上に続く階段に向かった。
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rekuiemu(プロフ) - 悠さん» コメントありがとうございます！これからも応援して下さると嬉しいです！！ (2018年6月10日 10時) (
レス) id: 1957aa9c34 (このIDを非表示/違反報告)
悠(プロフ) - すごい面白いですね！これからも頑張ってください！ (2018年6月3日 0時) (レス) id: 3f15d9f557 (このIDを非表示/違反報告)
rekuiemu(プロフ) - 明里香さん» コメントありがとうございます！見つけて下さりありがとうございます！申し訳ありません。不甲斐ない作者ですがこれからも応援して下さると嬉しいです。 (2018年5月10日 22時) (レス) id: 1957aa9c34 (このIDを非表示/違反報告)
明里香(プロフ) - 誤字がありました。「もっ遠く」ではなく、「もっと遠く」です。 (2018年5月10日 8時) (携帯から) (レス) id: 85d4df75a2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：rekuiemu | 作成日時：2018年5月4日 22時
